見出し画像

好奇心は学問の第一歩

 ストローでジュースを飲んでいて、ふと思ったんです。
「ストローをぐんぐん長くしていったら二階からでもジュースを飲めるんだろうか?」 
この問題に即答出来る人は、学生の時に理科と物理の授業を真面目に聞いていた人です。笑
 ネットで調べてみたら、肺活量の大きい水泳部の大学生で実験してみたところ、7.8mまでは成功したとありました。(理論的には10mまで可能で、これがすなわち一気圧。大気圧の力なのです。)
 ところがへそ曲がりの私はすぐには納得せず、人の肺の力でダメなら、ゴリラはどうだ? クジラなら吸えるんじゃないか? 機械ならどうか? と調べてみたら・・・なんとなんとなんと! 真空ポンプを使っても10m以上は吸い上げられないとあります。へーぇ。しかし待てよ。ここでまたまた疑問が・・それなら地下数千mから吸い上げている温泉はどうやっているんだ? そこで調べると、ほおっ!!こんな方法を使っていたのかぁ。へー、人間て頭いいんだなぁ。説明が長くなので知りたい方は自分で調べてね。
 しかし、しかし、またもや疑問が。「木はどうなっている? 何十mもある高い木は、ポンプも心臓もないのにどうやっててっぺんまで水を吸い上げているのだ?」調べてみると、またまた、おおおおおっ、すごい! 原理を説明するだけの根気がないので興味もった方はこれまたご自分で調べてみては? 笑
おおっと感心しますよ。何事も「好奇心を持つ」ことを習慣にすると面白くなるし、認知症の予防にもなるとか。

この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,728件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?