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【2021読書】No.386『ブッダが教える執着の捨て方』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

2021年386冊目の読書は、
『ブッダが教える執着の捨て方』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

これまた妻の本。
仏教系を続けて読もうと思って、私も読んでみました。

読んだ感想

著者は、スリランカ上座仏教長老の方。

スリランカ仏教!あまり馴染みがありませんが、とても興味深い。
国民の70%が信仰しているそうです。

悩み事は、すべて「執着」から生まれている。

という視点で始まり、

執着には、4種類あり、それぞれの解説及び手放し方を淡々と語る。

とても論理的であり、科学的であり、個人的に好きな切り口でした。

とても面白かった。悩みがある方、何かに執着してしまいがちな方にとてもおすすめな本です。

こんな方にオススメです!

・今つらいことがある方
・人間関係に悩みがある方
・執着を手放したい方
・ピンときた方


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