見出し画像

全年齢型フリースクールを作りたい

適学期に年齢は関係ないし、何回も来る

適学期、学ぶのに適した時期、は何歳だと思いますか?一般的には小学校から大学院くらいまでの期間でしょうか?これ、違うと思うんです。学びに適した時期は人によって違います。まず自分探しがあって、それから学びに向かう人、逆に学びを通して自分探しをする人、それぞれに道があります。

国が用意した「学校」というシステムが提供される時期が適学期にピッタリ当てはまる人ってどのくらいいるんでしょうか。通えていても、実はタイミングが合っていなくて、効果が薄れ、結果が出にくい人が一定数おられるように感じています。

そして、大人になってから「学びたい」と思ったときには、「何を」「どうして」学びたいのか、具体性を要求されてしまいます。漠然と何かを学びたいというのは許されていないように思います。

私が作りたい「全年齢型フリースクール」

どんな人でも学びたいと思ったときに学べる場所を作りたいと思っています。10代でもいいし、20代でもいいし、40代でもいいし、70代でもいい。学びたいと思ったときに、年齢で区切らず、どなたでもどうぞ!と言える場があればいいのになと。

もしかすると、10代の子は60代・70代の方が学ぶ姿をみて、何か得るものがあるかもしれません。60代・70代の方が10代の子と一緒に学ぶことはきっと刺激なるでしょう。

「全年齢型フリースクール」の鍵ーおかきょん先生が目指したいものー

何を学んでもいい。でも形になる目標を達成する、そんなスクールにしたいと思っています。

通信制高校を卒業することでもいいし、大学に合格することでもいいし、英検に合格することでもいいし、漢検に合格することでもいい。なにかしらの「形になる」目標を達成すること。そして、自分に自信を持ってもらって、自分を好きになってもらうこと。これって大切だと思います。

お子さんもおうちの方も一緒に通えるフリースクール

なんだったら、おうちの方も、イチ生徒として教室に通えればいいと思ってるんです。お子さんの同級生になる。親子ではなくて、フラットな同級生の立ち位置で見てみる。そうすると違う風景が見えるようになると思います。

不登校生(長期欠席生)のおうちの方を笑顔にしたい

Twitterを見ていると、学校に行けない/行かないと決めたお子さんをお持ちの方が悩んでいる投稿をよく見かけます。そんなことないよ!といろんな人がリプしてます。これって、悲しいことだと思います。

不登校生(長期欠席生)のサポートは、カメの歩みではありますが、拡充されてきています。でも、おうちの方へのサポートはどうでしょうか。あまり変化がないように思います。おうちの方へのカウンセリングサポートなどはほとんどありません。これって、しんどいですよね。

みんなが成長を楽しめる場を作りたい

学ぶことは成長することだと思います。年齢も目標も関係ありません。その場にいるみんながそれぞれ自分が決めた目標に向けて学んで、成長できる場を作りたいです。

インクルーシブ教育とかオルタナティブスクールとか、高尚な名前はおかきょん先生にはなじみません(笑)ただ、みんながやりたいタイミングで、やりたいように学ぶ場です。そのうち造語でも作りましょうか。

ただ、ちょっと心配しているのは、【全年齢型フリースクール】応援してもらえるものだろうか。求められているんだろうかと思う瞬間があります。これを読んで、【全年齢型フリースクール】が悪くないね、と思った方、スキを押していただけると励みになります。よろしくお願いします。

よろしければサポートお願いします。全年齢型フリースクールオープン費用に充てさせていただきます。