ヤフコメ、自己主張と鬱屈の宝石箱

自分語りがすごいのよ。どんなニュースでも自分の話に繋げてしまう。その技術はマネしたい。ほんと。

ただ、気になるのは、その内容。何十年前の話ですが…。と始まる。
?…。今いくつなの?

現在のニュースに対して、それだけ昔のことを話す意味は正直私はわからない。でも、そのコメントに対して、色々返信が残っているのですよ。

結構、肯定的。そうですよね、私の時も~~で~~だった。なんて感じ。
怖い。

いつもは容赦なくたたき合うヤフコメ民。若者が起こした事件に関するニュースなんてボロカスに言われるのに、傷のなめ合い怖い。

ベクトルが同じなんだろうな。叩くのもなめ合うのも。極端に激烈。
同年代の同じような思考の人たちが集まっているのかな?

それを見ている人たちも徐々に取り込まれていき、新規ヤフコメ民誕生。
同質な人が集まっては、互いに傷をなめ合うコミュニティの出来上がり。

偏見かもしれないが、なんか鬱屈してるよね。
私は現代の問題に理解ありますよ~なんてコメントを予防線にしながら、
でも、自分の時代は~でした…とか。結局、自分語りがしたいのよ。

数十年前の事例を持ち出すな!腐っている食べ物を謙虚に差し出されても、こっちが反応困るわ。そして、それに群がるんじゃあねぇ。錯乱しているが、お前らが集まっているものはすでに腐っているのだ。置き土産もいらん、いらん情報を付け加えるな。


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