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知られざる恋の素晴らしさ

珍しくピュアな内容笑 

この気持ちを忘れないように言葉に残しておこうと思って、パソコンを立ち上げた夜中の1時。

恋愛って不思議だと思う。

なくても生きていける感情で、むしろ傷ついたりすることもある。

時代や場所関係なく、昔から世界中の人が同じように抱く感情。

多くの女の子はある一定の年になると興味を抱き、漫画を読んだり、クラスの男の子が好きになったりする。私もその例外ではなく、小学6年生の頃は実話に基づいた小説なんて書いていました(笑)

好きな人がいると、学校生活が楽しくなる。好きな人はいた方がいいものだ!

と思うようになり、いつしか好きな人を作為的に作るようになっていました(笑)

所謂、恋をしている自分に恋をしているというやつです。

その時は、本当に好きなのかと聞かれたらきっとNOなことは自覚していて、恋ってどういう感情なのかがわからなかった。

その"自己暗示的な恋"からステップアップした本当の初恋は、高校3年生の時。

その時やっと、自分の中で恋とは何かの定義が、定まりました。

その人のせいで、自分のコントロールを失なった時

勉強中、その人のことをどうしても考えちゃう。他のことに集中したいのに、その人と過ごした時間、その人の言っていたことが頭から離れない。

自己暗示の恋でも、その人のことで頭をいっぱいにすることはできるかもしれないけど、本当の恋は振り払おうとしてもできないんだと知りました。

これはとっても困りました笑 恋とはやっかいですね。

だけど、去年の大学2年生の夏の恋で、新しい恋の定義を見つけました。

その人のために、自分が変わろうと行動に移せた時

痩せようと思っていたのについつい食べちゃう。走った方がいいのはわかってるけどしない。メイクちゃんとした方がいいんだろうけど、面倒だからまあいいや。

そういう"やろうとしていてやっていないこと"をやる原動力になる。

その人の趣味、学問に興味を持つ

その人が好きなアーティストの曲を聴いてみる。その人が勧めてくれた本を読んでみる。その人の勉強している/していた学問について知ってみようとする。

この2つとも、自分の内面を磨くのにはプラスでしかないことに気づきましたか。

恋のこの効用を知った上で改めて。自己暗示をかけるのもアリかもしれないと思いました(笑)。

自己暗示的な恋はダメだと思っていたけど、

その人と会うのを楽しみにして試験勉強を頑張ったり、筋トレを継続したりメイクを研究してきれいになったり、興味の幅を広げたり。

他の動機ではなかなかできることじゃないです。

恋って、上手く使えば自分を高めたり内面を磨くのにすごくいいと気づきました。

これらはその好きな相手と一緒じゃない時に起こる現象ではなく、その好きな相手が目の前にいて、一緒の時間を過ごしている時は?

ここで一つ、質問です。

ステーキを食べた時に感じる「幸せ〜〜😍」という感覚を、

誰かと話していて感じたことはありますか?

難しいですよね。これは、ある社会人の方に聞かれました。最初は意味がわからなかった…。だけど、好きな人と話していた時、その言葉を思い出して、少し納得できました。

好きな音楽を聴いている時。好きな香りを嗅いでいる時。

これらの時に、似た感覚を感じられるそうです。

そう意識して、色々な"好きな〇〇"をやってみたら面白いと思います。

その人と一緒にいてお話しすることが楽しくて、とっても幸せで、ストレスから解放してくれて、ただただその人との時間に集中して、他のことを考えなくなる。

これは、マインドフルネスと同じ状況だと気づきました。


やっぱり好きな人がいるっていうのは、素敵なことだなぁ。

とっても幸せな気持ちで、大好きなAva Maxの音楽を聴いて、お部屋を片付けて。

次に会う時までに変わっていたいと思って、今日からまた2週間、筋トレとランニングとマッサージ頑張ろう。

そう誓って、今日は寝ます。おやすみなさい。

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