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煩悩のありか

煩悩は行為です
そして
行為は無為自然です
煩悩は消えます

煩悩は否定です
そして
否定は無為自然です
煩悩は消えます

煩悩はあの世で消えるのではなく
この世で消せます
だから、あの世はこの世にあります
つーか
あるよね?

あの世の話をこの世でしてるじゃないw

煩悩はこの世で消せるから
涅槃があるんです
涅槃は煩悩が消えたこの世です
どこにも行かないで


さて、どこまで行ったかな
あ、先日の開いてシェアする会で
Mさんが「どうしても腑に落ちない」と足掻いていた

正直
「そうですね…それでいいと思います」
なのだけれど、それを赦しはしない

傍目からは、導くかのように見える行為も
実はなんでもない
Mさんが「その状態」なのは否定されるものじゃないから
あーだこーだ言いながらも
そのままでいいわけだ

わかるだろうか
このド矛盾w

「どうしても腑に落ちない」がベストなのだ
無為自然なのだ

でも、みなその内容をみるから
「腑に落とそうとする」けれど
「腑に落ちない」に落ち着けばいい
「腑に落ちない」に落ちろよぉおおおおおお


悪魔こそ、雄弁な言葉で人を惑わすとはよく言ったもので
「納得」させるとは
「麻酔」でしかない
それも「局所麻酔」だ

麻酔はいずれ醒める
1本いくらだろうか
人は覚めたいわりに
眠りたい
まったく逆を行くわけだ

「面白い話が聞けた」
「タメになる話が聞けた」
そうだろう、それはきっと「納得」もあって
「腑にも落ちた」だろう

ただ、それは世間の話だ
むしろ「あの世」の話
「この世」の話じゃない

みな、あべこべなのだ
この世にいながら
あの世にいる

どこまで行ったかな…

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