見出し画像

出られない

「それこそが、本当のあなたですよ」
という、スピ界には
正直よくある言葉で
それが間違いかと言われると
やっぱり半分は「そうですね」だと思うけれど

この
「本当のあなた」が立ち上がる時に
「本当」を持てる「あなた」がいないと言う点について
もう少し言及したほうがいいのではないかな、と思うのだけれどw

さて、
「日常のあなたと、非日常のあなたがいる世界」
または
「私がいてあなたがいる世界」

ここで注目すべきは
最後の「世界」だ

ノンデュアリティでは「ない」が「ある」のだけれど
それも、ないがわかるのはあるからだ
それだけのことだ

「ないですよね」といえど
それは「ある」の中で見つかる

「ある」でしかない、それ自体を
「ない」で言い表したいだけだ

ヤバイw意味不明w


「日常のあなた」だろうと
「非日常のあなた」であろうと
その部分は世界が「ある」ために
必要な「内容」であって
そもそも
日常と非日常を分ける線がないままに
線にエッジが効いている

ナイナイ言いながら
言うほどにアルが際立つんだから
言い過ぎも注意だ
ナイなら、それはナイとは言わないw


話を戻して
「では、世界が私なのですね」なんて言われるとひっくり返る
ダメじゃんw
世界持っちゃ

捉えられないものを捉えようとしている
なぜそっとしておかないのか
その侵す行為がエゴなんだよ

ま、それすら赦すけどね


「それこそが、本当のあなたですよ」
と言われて
あぁ、こっちが本当か、にはならない


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?