見出し画像

人の話が聞けない「先読みさん」へ。


こんにちは。

どんな状況でも、目を閉じれば1分以内に夢に世界にいけるジャンです。その代わり夜中10回以上目を覚ましてしまいますが(笑)


僕は、沖縄で独学プロコーチとしてフリーランスで活動しています。その中で、得た気付きや学び、そして人間関係の悩みなどについて、TwitterやInstagram、Youtube、そしてこのNoteを通して発信しています。

他の記事もありますので、よかったらぜひどうぞ。



それでは始めていきます。



「人の話が聞けなくて、結果を先読みしてしまう人」


この記事を書くきっかけは、まさに自分自身が人の話しを先読みしてしまう「先読みさん」だったことに、最近気付いたからです。

今日は、そんな「先読みさん」の僕が気付いたことや、これからやっていこうと考えていることを書きますので、よかったら最後まで遊んで行ってください!


目次
・先読みさんとは・・・?
・先読みさんのメリット・デメリット
・先読みさんとしてこれからやっていく事



それではまず、「先読みさん」について紹介したいと思います。



「先読みさん」とは、誰かと会話している時に、

「この人の言いたいことは〇〇だな」

「この人は、こんな答えを求めているんだな」

という風に、勝手に自分なりの答えや結論を予測してしまっている人のことです。


「自分の話じゃない結論なんてどんなして予測するんだよ」って思うかもしれませんが、それが「先読みさん」なんです。


じゃあ、なぜそんなことが出来るのかと言うと

「先読みさん」は”頭の回転”が人一倍早いんです。


そして、効率良く物事を解決するのが好きなんです。


だから、他の人では気付けない結論や答えが、自然と頭の中に浮かんでくるんだと思います。


また、「先読みさん」は予測スキルが高いので、相手がしてほしい事を言われる前にやってしまうので、一般的に「よく気が利く人」なんて思われるんです。

まあ実際のところ、めっちゃ気疲れしてるんですけどね(笑)


ただ、「気が利く」っていうのは、「先読みさん」にとってはメリットになりますね。


ただ、”会話”というジャンルにおいては、「頭の回転の早い先読みさん」は、メリットよりデメリットの方が大きいようです。


ちょっと想像してみてください。


会話してる時に相手が、自分の話の答えや結論を予測して、話を聞いてる態度だったらどう感じますか??


なんか嫌な感じしませんか??



正直、、、自分はめっちゃ嫌です(笑)


「最後まで話聞けよ」

「勝手に決めつけんなよ」


そんな言葉を、声を大にして言いたくなります(笑)


これは、ずっと楽しみにしていた映画を見る前に、友達からいきなりその映画の内容と結論を聞かされた時ぐらい嫌ですね。

怒りというか喪失感というか(笑)


そのあとどうなるかと言うと、楽しみにしていたはずの映画が、自分の中で「つまらない物」になってしまうんです。


なぜかって?

そりゃ、先に結論を知ってしまって映画なんて、見てても楽しくないし興味なんて無いですよね??

楽しくない映画を、大迫力の映画館で見るのはなかなかのキツイものだと思います。


それが「会話」になると、先読みされた相手はそれ以上話を続けることをやめてしまうと思うんです。


自分だったら

「この人自分の話聞いてないな」

と感じたら、早々に会話を切り上げてしまいます。



こうやって見ると、メリットよりデメリットの方が大きい感じしませんか??


あ、ここで一言言わせてください!


今までに僕と会話したことある方、ほんとすみませんでした。
僕は「先読みさん」でした(笑)


しっかり謝罪もしたところで、ここからは「先読みさん」である僕が実際にどう考えて、どういう行動をしていくのかを話したいと思います。


実際に何をするかと言うと、

「話を聞く」

なんて当たり前のことは言いません。

というか言えません(笑)


僕自信、「聞く」って言葉に違和感があるんです。


「なんで自分が喋りたい気持ちを我慢してまで、人の話を聞かなくてはいけないのか」とシンプルに思っているからです。


「だったら、何するんだよ」って感じですよね?


ちなみに、僕が意識して取り組んでいることは、「話を聞く」ではなく、「話させ上手になる」ということです。

「話させ上手」って、相手が話したくなるような空間や質問をすることだと思うんです。

それって、結果として相手の話を聞いていることになると思うんです。

だった、相手がどんどん話ししたくなる状況を作り出しているんですから。


相手が「もっと話したい」と思う状況で会話が続いているとある変化もあるんです。それは、いつも以上に話すことで、自分でも気づいていなかった部分、「本当の想い」に気付けたりするんです。

これは、「話させ上手」な力があってこそ、相手の「本当の想い」を引き出すことができるんです。


それこそが僕が取り組んで行こうと思ってることなんです。


最後にまとめると

「先読みさん」は頭の回転が早く、気が利く良い人なんです。ただ、会話という場面においては、デメリットが大きく出てしまうので、注意する必要があります。

だから、会話という場面では、先読みせず最後まで「話を聞く」ことが大切です。ただ、「話を聞く」というのは受動的な状況は「先読みさん」には難しいと思います。

だからこそ、「話を聞く」という受動的な状態ではなく「話させ上手」という主体的な状態になる方がいいと思います。

自分も「先読みさん」かなと少しでも思ってたなら、少しづ意識してみてもいいかもしれませんね。


それじゃ、今日のお話はここまで。【サンカイル】のジャンでした!



発信活動しています。

この記事が参加している募集

#noteの書き方

29,516件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?