オレ流クソ主観素人お笑い論16「相手をいじること」
相手をいじる、簡単なようで難しい。
これについて個人的見解を今回は綴る。
人というのは受け取り方はそれぞれ。
いじったつもりで言ったことが、不快に感じることもある。
それは相手がさほど親しい間柄ではなかったり、体調が悪かったり、いじるべき状況ではなかったりしたときには不快感を覚えることもある。
よって相手をいじって笑いを起こすためには相手の状況、周囲の状況、相手との信頼関係など様々な要素を踏まえなければならないとオレは思う。
人と信頼関係を築くためには、雑談が上手だと有利。
雑談のポイントを話してしまうとお笑いの話とは少し離れてしまうかもしれないが、雑談ができることによって人とのコミュニケーション、人間関係は円滑になりやすい。
オレが心掛けていることとして、相手の身に付けているものをいじること。
この場合のいじるというのは、バカにする意味とは限らない。
鞄、靴、コート、帽子、時計など、高級そうだ、似合っている等と褒める。
金額とかはあまり自分から聞かない方が良い場合もある。
相手がお金に対してコンプレックスを抱いている可能性が考えられる場合、値段の話は触れてほしくないかもしれない。
しかし相手が自ら「これ○○円したんですよ」と話してきた場合は別だと思っていて、高ければ「高級ですね」と褒める、安ければ「お買い物上手ですね」と褒めるようにしている。
ボケてツッコんでの関係になれば、「なんだその鞄、穴あいてんじゃねーか」とか「その靴の減り方おかしいだろ、どんな歩き方したらそうなるんだよ」といういじり方もできる。
他にも天気の話。
「今日はいい天気ですね」
「暖かくなってきましたね」
ボケてツッコんでの関係になれば、
「今日はいい天気ですね、槍でも降ってきませんかね」
「暖かくなってきましたね、12月には60度くらいに気温が上がりそうですね、いやツッコめよお前、今オレ、ボケたんだよ」
っていうこともできるかもしれない。
いずれにせよ相手をいじる、またボケツッコミの関係になるには信頼関係が大事。
加えてTPO、相手のコンディションが大事となる。
かなり気を使う必要があるが、会話が面白い人は一目置かれるので、有利かもしれないと個人的に思っている。
とりあえず短いけどここまでにしときます。
雑談のテーマについては、また気が向いたら書きます。
以上。
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