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人生で一番好きになった女の子と付き合えなかった話(実体験)

こんにちは、都内の総合商社に勤めているGOGOです🐥。
(Twitter→https://twitter.com/GOGO_shoshaman

皆さんは商社マンの恋愛と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?合コンで無双している、いろんな女性から言い寄られている、選びたい放題だ、なんて考えている人はいませんか?僕も大学生の頃は多少なりともそう思っていました。大学時代からたまに合コンに行き、クラブにも行き、交友関係も広かったので、商社マンというステータスを手に入れれば、これまで以上にモテるだろうと勝手に想像していました。(世間知らずのくせに生意気ですw)

今回はそんな調子に乗っていた僕が人生で一番好きになった子と付き合うことができなかったというエピソードを紹介します。



あれは社会人1年目の秋です。
当時毎週のように合コンを繰り返していましたが、その日は年上CAとの合コンでした。CA合コンもかなり回数を重ねていましたが、その日は今までに会ったことがないくらい僕のタイプのCAがいました。(ここではあみと呼ぶことにします。)

合コンは2次会、3次会まで続き結局みんなでカラオケオールして解散しました。

後日、僕は自分からあみにLINEしました。そして無事にデートの約束をこぎつけました。1回目は普通に飲んで解散、2回目は江の島ドライブ。どちらもとても楽しかったです。そしてあみもとても楽しそうでした。あみは美人で聡明で話も面白く、僕がボケると秒速でツッコんでくるくらいに面白い人でした。久しぶりに付き合いたいなという感情がわいてきました。

そして3回目のデート。少し気合を入れてイタリアンに行きました。実は前々から告白しようと決めて臨んだデートでした。3回もデートに来てくれるし、めちゃくちゃ楽しそうだし、話も毎回盛り上がっているし、これは成功するに違いないと。ただ、学生の頃から告白は嫌でした。不確実性というか、やっぱり緊張するじゃないですか。振られるのも怖いし。でも、この時はめちゃくちゃ手ごたえがあったんですよ。

2件目のお店を出た後、僕は告白しました。

何て言ったかははっきりと覚えていませんが、あみの表情から一瞬で「これはダメなやつだ」と悟りました。彼女は困惑した顔で「ありがとう」といった後、僕の良いところを言い始めたんです。そう、振られるときって大体「○○君と一緒にいりとすごい楽しいし、、、」系の枕詞が入ります。そのあと何て言われたかは覚えていませんが、やんわりと振られた。

悲しかったです。帰宅して久々にベッドで泣きました。社会人にもなって振られて大泣きするとかめちゃくちゃダサいですが、それくらい好きでした。


こんな感じで今までで一番好きだった人に振られたわけですが、実はこれには後日談があります。

振られて2か月後くらいに、あみから急に電話がかかってきました。金曜の0時くらいです。話を聞くと六本木で飲んでて皆解散してしまったと。僕もちょうど飲んで帰っている途中だったので、合流して飲むことになりました。

あみは想像以上に酔っていて、体の動きがふにゃふにゃしてました。ボディタッチも多い。まあ、そんな姿もかわいいなと思いながら何杯か飲んでいるうちにいい感じに酔ってきて、気づいたら性欲が抑えられなくなっていました。あみを連れて店を出て、ホテルに向かいました。あみはすんなりとついてきてくれました。

初めてあみとやりました。付き合えてないけど。
そのあと、あみとはしばらくそのような関係が続きました。しかし、僕は振られた身。いくら割り切った関係だと分かっていても、やはり心の底ではあみが好きでした。だから、飲みに行ったりセ〇クスしたりできるのは純粋にうれしかった。付き合いたいけど、無理してデートもセ〇クスもするこの関係性を壊したくないとすら思いました。

しかし、僕は弱い人間。やはり好きな人とそんな中途半端な関係だと自分が辛くなってきました。辛いのを我慢し、この関係を続けるか、それともこの関係を壊してでももう一度きちんと勝負しにいくか悩みました。そして、もう一度告白することを選択しました。


結果は、やはりだめでした。

3度目の正直という言葉もあるけど、僕にその体力は残っていませんでした。好きになった人とセ〇クスはできても付き合えない虚しさ。もうこれはすぱっと身を引くしかないと思いました。これ以上続けると、自分自身がもっともっとつらくなる。

それ以来、あみとは一度も会っていません。彼女が今なにをしているかもわかりません。ただ、これは同期から聞いた話なのですが、あみは当時セ〇レが3人くらいいたそうです。そして、僕と仲の良い同期ともやっていたらしいです。そりゃ、複雑な気持ちでした。ただ不思議なもんで、そんな話を聞いた後でも、彼女のことは好きだし、付き合えるなら付き合いたい、そう思っていました。

恋は盲目とはこのことですね。怖い怖い。今、冷静になって考えれば当時の選択は正しかったなあと思います。例え付き合えていたとしても、自分が傷ついたり悲しい思いをしていたはず。苦い思い出ですが、それがあっての今があると思って、ポジティブに考えるようにしています!笑

まとめると、こんな感じです。
好きになる→告白する→振られる→セ〇クスする→セ〇レになる→やっぱり好き→告白する→振られる→諦める



いかがでしたか?
普段、Twitterやnoteで自分の失敗談や格好悪いところはあまり発信してきませんでしたが、たまにはダメダメエピソードもいいかなと思い、書いてみました。もしかすると皆さんも同じような経験があるかもしれませんが、恋愛だけは本当に自分の思い通りにいかないことが多い(ような気がする)ので、あまり自分を責めすぎないでください。

酸いも甘いも経験してこそ人生。前向きに、ポジティブにいきましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました!
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以上、GOGOでした!


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