五右衛門 広報です！
骨董とはなんぞや？その魅力と歴史、知られざる事実など、買取業社『五右衛門株式会社』の広報担当者（ど素人）が、骨董についての知識を一つずつ学んで蓄積していくブログです。
従業員のために１年半で書籍521冊を購入〜働く人の学び直し支援で１人月５０００円まで書籍購入を補助〜 昨年３月から全従業員向けに毎月１人5000円まで書籍購入費をサポートする制度を始めましたが、この制度開始から１年半経ち、社による購入冊数が521冊に到達しました。開始当初はノンジャンル、漫画でも育児書でもレシピ本でもなんでもOKでしたが、制度見直しが行われ、上長にプレゼンテーションしてこれからの業務に必要であると認可されれば購入可能という制度に変化しました。が、残念なことに
先日、五右衛門が長坂真護さんのギャラリー（2021年3月にオープン）を横浜に展開している話題をNHKの『ひるまえほっと』という番組で取り上げてくださいました。(2022年3月８日放送） https://youtu.be/bL_Q3VL4zAU 長坂さんの作品は国内7か所、海外3か所の専用のギャラリーで販売されるまでに。小学生から年配の人まで幅広い年齢層の人が関心を示しています。 はじめて真護さんの作品を見るお客様も、最初は廃材からできているアートだということを知らなくて見
私は五右衛門株式会社で広報を担当しているウエダと申します。 そもそも、私は広報担当者などと名乗っておりますが、最近までお客様からのご依頼を受ける部署におりましたので、恥ずかしながら刀も壺も陶器も美術品も「名前は聞いたことあるけど何時代の物？」という状態でございます。なにも知らないままでは五右衛門を正しく広報する事にはならないのではないか？と罪悪感を抱きつつ約半年間、慣れない社内報づくりやオープン社内報と位置付けてこのnoteも1人広報の試行錯誤で挑戦。しかしどうもしっくりこ
お茶の世界では、お茶会というお披露目会みたいなものを定期的に開催しますが、そこで使われる茶道具は一度使ったら二度と使わないので、 お茶会をやるたびに新しい茶道具を買うことになるそうです。 ところがコロナ禍の今、人を集めてリアル開催でお茶会、とはいかず、 結果、茶道具が全く売れなくなって茶道具屋さんは苦戦を強いられておられるようです。 また濃茶は回し飲みが定番ですが、やはり感染予防を万全に！と回し飲みの作法にも規制をせざるをえず、これも茶道具が売れない大きな要因となって
五右衛門は出張買取をメイン事業にしており、コロナ禍で滞っている社内他部署の同士の交流や、従業員のモチベーションアップのため、９月から１１月まで社内イベントを開催します。各営業所が仕入れた品物のオークションなどの出品数平均値を競います。１位の営業所の査定員はなんと三ツ星レストランで食事ができ、出品した販売員にも賞金が与えられ、各項目の入賞をピタリと当てれば最高で１００万円が当たるというイベント告知に社内では期待が高まりつつあります。五右衛門は出張買取をメイン事業にしており、査定
にぎやかな査定員が開口一番言いました。「やっぱり神は見ている！」 話は3つ前のエピソードまでさかのぼります。 この前、「お客さんに泣かれちゃいました」としょんぼり帰ってきた日がありました。パートを繰り上げて査定に間に合うように帰って来られたのに、査定の結果お値段が付かないとお伝えしたことで途方に暮れて泣いてしまわれたそうです。買い取ってきても売れないとわかっているお品なので会社のお金で買うわけにいかないし・・・。その時査定員は、本当に気の毒になって「仕方ない」と自腹斬って
横浜市神奈川区のお宅にお邪魔した本社査定員からのエピソードです。 今までも他社さんで買取に来てもらったことはある、というお客様でした。 ただ、嫌な思い出というか、いわゆる押し買い、「売ってくれ売ってくれ」としつこく粘られ、半ば無理やりお金を渡され、お品物を持って行かれた経験をされたようでした。買取業者にはあまりよい印象がない、とのこと。 それでもまた買取を呼ばれるには理由がありました。 貴金属、宝石などお嬢様に譲りたいけど、お嬢様が２人おられる。 種類が違うものがあっても
今日も査定員が帰ってきました。雨から打って変わって良いお天気になりました。昨日のエピソードを聞きました。 はじめ、整体院の施術ベッド１個というご依頼で伺いました。いろいろなお話をさせて頂き、ちょっと仲良くなったそうです。すると、シャネルのバッグを売って下さることに。もう少しお話をしたら金を60グラムお売りいただくことに・・・。 そのお客様、査定員の顔を覗き込んで「うれしい？」と。「そりゃ、もちろん、うれしいです！」「なら、よかった」なんでそんなこと聞かれたのかな？と思った
一番左は昨日、査定員が買い取って来た銀の馬の彫刻です。（中身まで銀）結構骨董系を売って下さる常連のお客様さんからお買取させて頂きました。メッキではないのでかなり重かったです。サスペンス劇場とかでよく人がこういうので殴られたりしてますね（汗） 真ん中は因幡の白うさぎと大国主命ですね。昔風のフィギュア？的な感じでしょうか。うさぎはウソをついてサメに皮をはがされ、そのあと逆にウソをつかれて悪化した傷を治す方法を大国主命に教えてもらうよう懇願しているところでしょうか？絵本の情景さな
うちの会社はリユース業、リペア業、アート事業、あと企画などを手掛けているのですが、おととい、査定員のひとりがプリプリ怒って帰ってきました。わけを聞くと、お客様が「わたしはね、ゴミを売りたかったのよ！」とおっしゃったとのこと。 お値段がつかない、と査定結果をお伝えすると、お客様ご自身が「値段がつかなくて当然、ゴミだから。でも売りたかった」と。査定員はあきれ果てて「ゴミだと思って呼びつけて売ろうとするってどういうことですか？」と説教したらしいです。お客様も反省しておられたようで
毎月５０００円の書籍を、なんと会社が購入してくれる！？ と聞いたらどう思いますか？ 今日は当社のユニークな福利厚生をご紹介させて頂きます。 従業員お一人あたり、毎月５０００円の本を買っていい、 というめっちゃお得な制度を、 五右衛門株式会社は２０２１年の３月から実施しています。 マンガでも図鑑でも参考書でもなんでもジャンル問わず、 しかも今のところ、感想を提出！とか 面倒なものは一切なし！当然ながら大好評です^^ 毎日いろいろな本の発注情報が入ってくるのが見られるので
皆様、こんにちは！ マゴギャラリー横浜オーナーの坂根大郷です。 この度は、マゴギャラリー横浜ファンクラブに ご参加下さりありがとうございます。 まずはこちらの写真を見て頂けますでしょうか？ これは私が3歳、妹が1歳の時の写真です。 そして、この時に抱いた”ある１つの想い”が 今回のマゴギャラリー横浜を開く事にまで繋がっている というと、みなさんはどう思いますでしょうか？ 今回はそんなお話をしたいと思います。 私は「五右衛門株式会社」という会社の代表取締役として リサイクル関
2021.3.16 サスティナブルアートの先駆者 長坂真護のアートギャラリーが横浜・元町にオープン！ https://cinq-arts.com/ 不用品の買取事業をしている当社が、なぜギャラリーを始めたのか？ それは「モノが社会に与えるインパクトを追求したい」から。 モノの価値基準は人によって様々。 100円のモノでも思い入れの強い人にとっては1万円以上の価値がある。しかし1億円のモノも必要のない人にとっては
