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骨董検定 をつくろうと思ったきっかけとは?


私は五右衛門株式会社で広報を担当しているウエダと申します。
そもそも、私は広報担当者などと名乗っておりますが、最近までお客様からのご依頼を受ける部署におりましたので、恥ずかしながら刀も壺も陶器も美術品も「名前は聞いたことあるけど何時代の物?」という状態でございます。なにも知らないままでは五右衛門を正しく広報する事にはならないのではないか?と罪悪感を抱きつつ約半年間、慣れない社内報づくりやオープン社内報と位置付けてこのnoteも1人広報の試行錯誤で挑戦。しかしどうもしっくりこない。考えに考えて出た答え。

結局、自社の良さが一遍通りでうまく伝えられないのは、扱っているお品物のすごさや魅力を知らないからだ、それを買い取ってくる査定員のすごさを知らないからだ、それを本当に伝えたいという発露がないからだ、という結論に至りました。


骨董が好きかといわれれば、個人的には、古い『モノ』に魅力を感じます。オークションでこっそり香炉や盃を買ったりするのは楽しみの一つです。『人』に対しても、なかんずく異性に対しても古い方が(もとい年上の方が)魅力を感じます。話がいきなり逸れましたが・・・。時が経てば経つほど輝きを増す『モノ』というのは、やはり骨董だと思っています。これは好みの問題なのであくまでウエダの主観です。

さて、話をそろそろまとめます。発露を大事に発信していきたいと思いましたので、五右衛門の査定士から学んだ話や、骨董の魅力、歴史を紐解いた話、知られざる事実など、自分なりに見聞きして発信していけば、まず、自分が楽しいのではないか?と思いました。

ということで、前置きが長くなりましたが、買取業の五右衛門の広報担当者(ど素人)が、楽しみながら骨董についてひとつずつ学んでいくコーナーをつむいでいきたいと思います。そしていつか社内で、蓄積した情報の中から問題をつくって骨董検定をやりたいと思っています。どうぞ末永くお付き合いください。


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