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『努力』ばっかりはつまらない
努力しろ
「努力して勉強しろ。」
よく言われるが、ほんとに努力が大事なのか。
確かに努力をするとためになる。
でも、ホントにためになってる?
例えば、勉強に努力してみる。
2~4時間くらいで疲れて、つい、「はぁ・・・」とため息をついてしまう。
でもやらなきゃ。疲れたけど。疲れたけど・・・(圧)
で、またやり始める。
これでいいのか。
はたしてよいのだろうか。
これに対してはたくさん疑問が生まれる。
内容は頭に入ってるの?
集中できてる?
時間の無駄にはなってない?
こんなことを努力した後に言われると心に刺さる。
苦しい・・・。
少々鬱な気持ちになる。
チェンソーマンアニメ第一期のOP。米津さんの「kickback」に
「努力・未来・A BEAUTIFUL STAR」という歌詞が反復されているが
デンジ(チェンソーマンの主人公)は辛くないのだろうか。
ネタバレを含んでしまうが、チェンソーマン第一部の漫画の最後のほうを見てみると、デンジが鬱になっているシーンが多々描写されている。
未来はよくなったの?なってないよね(笑)
努力したからかもしれない。
考えすぎたからかもしれない。
僕と同じ症状だ。
では、どう努力すればよいのだろうか。
努力を分類してみる
まずは自分なりの努力の解釈から。
僕的に努力は、2つある。1つ目は、まぁこんなことをいうのも少々アレだが、
「自分の望んでないことを、相手の意志によって、遂行し、力を尽くすこと。」
だと思う。
まぁ要するに、「ヤラセの努力」だ。
で、2つ目は、
「自分のやりたいことを、自分の意志によって、遂行し、力を尽くすこと。」
だと思う。
まぁ要するに、「自由の努力」だ。
これらをまとめると、前者は、ネガティブ、悲観的な考え方の努力だと言え、後者は、ポジティブ、楽観的な考え方の努力と言えよう。
これで大体の見当はついたかな?それでは、ここから少しだけ、
どう努力すればよいかの話をしていこう。
努力の黄金比
これまで話した内容から、「努力はどんぐらいすればよいの?」ということについてまとめていこうと思う。
ネガティブ努力はどんだけする?
まず、先ほど話したネガティブ努力は、あんまりしなくてよいのではないかと思う。
もちろん、「勉強したくない(´;ω;`)」などといっても、やらなければいけないものはある。
ただ、そのやるものを無理に強要するのではなく、適度にやることをやって、後に話す、ポジティブ努力に時間を割いていけばよいのではないのでしょうか。
ポジティブ努力はどんだけする?
次にポジティブ努力なんですが、
ポジティブ努力を別の言葉に言い換えると、「趣味」「自由」などの言葉なのではないでしょうか。
このことをふまえると、ポジティブ努力に割く時間はできるだけ多いほうがいいと思います。
ただ、これだけに時間を割く、つまり、
「ポジティブ努力:ネガティブ努力=100:0」とするのもそれはそれで良くないです。
自分のやりたいことだけでなく、相手がやってほしいものにも時には耳を傾けてみましょう。
まとめ
相手の意見に押されて、自分のやりたいことができないという状況を作らないようにしましょう。自分のやりたいことをしよう。
でも、自分のやりたいことばかりになってはいけない。
しっかり相手と意見を共有しあおう。
はい、そしてさいごにぼくの努力の黄金比を紹介します。
「ポジティブ努力:ネガティブ努力=70:30」
マジでおすすめ。
自分のやりたいこともたくさんしつつ、相手から自分にやってほしいこともこなす。
この黄金比、使ってみてね(⌒∇⌒)
おわりがき
この記事を書いたとき、自分が自己中心的思考だと思ってしまいました。
とにかく努力して努力して努力して頑張っている人がいるのに僕は遊んでいる。
「頑張って勉強しよ。」
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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