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散歩脳内ミュージック

ポカポカの散歩日和。

老若男女犬鳥が陽気に誘われ?外に出てきたようだ。

あれか。

暖かくなったから、季節先取りの啓蟄みたいなもんか。

寒さ厳しい冬から、水もぬるむ春になったら、虫も動物も、閉じこもっていた土や洞穴から出てくるように、人間だってギュッと体を縮めていた冬から、ホッと肩の力を抜いて太陽の下に出てきて上を向きたいのは自然の摂理だろう。

光がピカピカとまぶしくて、花が咲いている。

もうすぐ春ですか?

もう春ですか?

ユーミンの「春よ来い」の軽快ながら少し切ないイントロが脳内で流れる。

梅は桜よりも落ち着いた年上キャラって感じがする。

いぶし銀というか。

今でこそ、桜の方がもてはやされている節はあるけど、昔は梅の方が格上だったらしいとか、時代によって流行り廃りもあるよね。

遥か昔、会社の上司にバレンタインのチョコレート(コンビニで調達w)をあげたら、
ホワイトデーに上記をいただいて、すごい風雅で素敵なお返しだなぁと感動した
河津桜

いつも、旦那さんと朝散歩している公園の河津桜が最近の暖かさで一気に開いた。

先週の月曜日から1週間でだいぶ咲いた。

河津桜の華やかさにマスクの下の口もほころぶ。

朝散歩はだいたい河津桜の公園まで歩いて戻るコースだけど、今日はもう少し歩こうかな、と別の公園まで足を伸ばした。

やっぱり人が多い。

カンザクラ

こちらの公園ではカンザクラが風で早くもひらひらと散っていた。

きれいだねぇ。

ユーミンの「冬の終わり」を脳内で流しながら歩く。

今日の散歩の脳内ミュージックはユーミンでまとめてみたよ。

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