ロサンゼルス2泊4日の弾丸出張紀行 帰国編
おはようございます。
昨日はどういうわけかAM4:00に目が覚めてそこから眠ることができないので、noteを書き始めDay2を書き上げました。
AM9:00からアメリカの取引先とちょっとシビアな急ぎのMtgがあったので、その準備をしつつ残務をしていたら、あっという間にOnline meetingの時間になりました^^;
一昨日と昨日はだいぶ涼しくてクーラーから開放され過ごしやすかったですね。
また今日から夏日が戻ってきて週明けからは真夏日のようです。
世の中的にはお盆休みなので帰省したり、旅行へ行く方もいると思いますので、特に海外へ行かれる方にはコロナ渦でのこのロサンゼルス弾丸出張の出国から帰国まではお役に立つのではないかなと思っています。
この帰国編を書き上げたらマガジン化して読みやすくします!
私のように色々と調べたり、不安になったりせずに海外へいくことができるようになると思います^^
さて、帰国する滞在する3日目の朝を迎えました。
5時くらいに目が覚めたのでその時にホテルの部屋から撮影した空中庭園です。
このヌケ感と乾燥した感じの空は西海岸らしいですよね。
私が行った前の週まで暑かったようですが、滞在中は涼しくて27℃程度のさ好気温だったので朝晩は涼しくて半袖では少し肌寒いぐらいでした。
日本の暑さを完全に忘れてしまいましたw
来たばかりなのにもうこのカルフォルニアの景色とお別れです。
リゾート地であり、エンターテインメントの聖地。
ハリウッドやビバリーヒルズなど行く暇もまったくなくて残念でしたが、10年ぶりのアメリカの空気は楽しめました。
これぐらいの家だとビバリーヒルズでなくても億は軽く超えるそうです^^;
物価高は凄いですね。
ビジネスパートナーの会社も人月単価ではなく、実際に払っている給与が1人100万円ぐらいだと言っていました^^;
日本では販管費などさまざまな経費を入れた人月単価がそれぐらいのゲーム会社が多いので、驚きですし人月単価にした場合は140万ぐらいでしょうね。
ちなみに日本の大手上場ゲーム会社の人月単価は120万ぐらいです。
フライトは13:30なので、お土産も買うこともできていないですし、渋滞にはまっても問題ないように9:30過ぎにはチェックアウトをして、Uberでロサンゼルス国際空港(LAX)へ向かいました。
車は荷物も増えたのでComfortという足元に余裕のあるタイプにしました。
あと疲れているのでゆったりした車に。
Uberは車のタイプを選択することができるんです。
・Uber X
・Uber XL
・Uber Comfort
・Select
・Uber Black
・SUV
・Comfort Electric
Premium zero-emission cars
・Uber Green
Eco-Friendly
・Uber Pet
Affordable rides for you and your pet
・Connect
Send packages to friends & family
SelectはBMWとかベンツといった高級車です。
Blackは高級車かつドライバーの評価が高い車になっています。
Xが一番安いスタンダートなもので、一般的なセダンです。
初日のヒュンダイ以外はトヨタとクライスラーでした。
残念ながら朝の渋滞にしっかりと巻き込まれて、1時間ちょっと空港までかかりました。
最後のTom Bradley International Terminalの車寄せへの道が混んでいてTerminalが見えてから20分ぐらいかかりました^^;
JALのチェックインカウンターへ行くと大混雑していました。
これは以外な展開でした。
というのもシステムが関空行き、羽田行き、成田行きと行き先ごとに一つずつつしかカウンターがなく、しかも関空行きと羽田行きはほとんど人がいないのに、流用することはないので成田行きだけ列が伸びていきました。
日本のエアラインとは思えないグダグダな運用で、ちょっとイラッときました。
グラウンドスタッフのボスみたいな日本人のおばちゃんは苛ついたアメリカ人と口喧嘩を始めるしw
カオスで、ここで30分以上待たされました><
搭乗手続きには前回、書きました通り陰性証明書も含めてデジタルで管理し、事前申請が受理されているMySOSアプリ画面を見せてスムーズに完了しました。
海外行くかたは必ずMySOSをインストールして使いましょう!
出国審査も列ができていて、30分ぐらいかかりましたが手続き自体はほぼないに等しく、パスポートとボーディングパスを見せるだけです。
これ審査なのか?と思うぐらいです。
入国は厳しいが出国は知らんがなというレベルですw
ただ、ボディーチェックは厳しくて靴も脱いで全身スキャンの機械に入ります。
これは以前に靴底などに爆発物を仕込んで搭乗しようとしたテロリストがいたからだそうです。
なので靴も手荷物同様にX線検査に出します。
あと、私が迂闊だったのはベルトです。
これも事前に外してX線検査機に出しておく必要があります。
空港に到着したのは11時前でしたが、ゲートを通過したのは12時過ぎていました。
中も結構な人がいて成田とは大違いで、コロナ渦前よりかは少ないですが日常に近い混雑でした。
フライトまで時間が少ないので、急いで会社のメンバーへのお土産や友人から頼まれたお土産を探したり、買っていたらあっという間に13時を回っていました。
しかし、定番のチョコレートのお菓子などが25USDなので、円安なのもありなかなかの高級品です。
滞在先のアメニティーに歯ブラシがなかったので、近くのドラッグストアで購入したのですが5.5USDでした。
日本が貧しい国になったのかアメリカの物価高騰が酷いのか、なんだか途上国に住んでいる気分になりました^^;
またまた使用機材の到着が遅れたために出発が30分ほど遅れるアナウンスがありました^^;
今回も行きと同じで複数のエアラインとの共同運行で、東南アジアの人が多かったです。
少し時間の余裕が出たので、手土産と軽食と飲み物を買ってメールチェックをし、これから帰国する旨をChatWorkで報告できました。
上空も穏やかで行きとは違い、揺れもほとんどなく安定した飛行でした。
つい一昨日到着したのにもう帰国かと思うと弾丸出張だなと機上で実感しましたw
帰りは偏西風に逆らって飛行するので、行きより時間がかかり11時間ほどのフライトです。
映画を複数観ました!
・SING2
・The Lost City
・THE BATMAN
行きと同様に睡眠導入剤を飲んでウトウトしている時間と映画を見ている時間と半々ぐらいでした。
しかし、Lost CityはつまらないしBATMANは陰鬱な原作の世界観を忠実再現というコンセプトで退屈でした。
SING2は1程のインパクトはありませんでしたが、稲葉浩志など日本語版のみオリジナルキャストで収録されているレベルの高い吹き替えなのと、エンタメ作品としてよくできていて楽しめました。
観ようと思っていた新作の大半を行き帰りの機内で観ることができたので、それらの感想についてはおいおいnoteに書いていきます。
太平洋上空32,000フィートからの景色です。
窓側の席だったらもっと撮影したいところですが、通路側と決めているのでトイレに立った時に撮影しました。
ちょっと長く感じましたが、機内販売のカタログを見たら良さそうなものがあったので、購入しようとしたら在庫がなく、悩みつつ別のものをオーダーしました。
機内スタッフは高いホスピタリティーで、とても良いスチュワーデスで好感が持てました。
ANAよりJALの機内スタッフの方が優しさを感じるので私は好みです。
11時間のフライトを終えて無事、成田空港へ着陸したのですが、降機が大混乱に^^;
成田で乗り継ぐ東南アジアへ向かう乗客が多いので、成田が到着地の日本人から降りるように機内アナウンスがあるにも関わらず、対象ではない乗客が手荷物を持ち通路に出ていて、前へ進めずキャビンアテンダントが大声で日本語と英語で対象でない乗客に着席を求め、前へ進むことができない優先して下ろす乗客を案内してくれてようやく、機外へw
無駄に時間がかかりました。
ほんと自己中な外国人が多すぎw
そんなこんなで検疫までたどり着いたらここも行列をしていました。
行きの出国手続きはガラガラでちょっと意外でした。
ここでもMySOSが大活躍。
事前審査が完了しているMySOSアプリの画面を見せることで、この青い紙が渡されます。
これを検疫官に見せることで即通過することができます。
ただ、海外からの旅客でこれらの利用や必要書類に不備のある人がいて混雑していました。
アメリカにいる間に世界で一番感染者の多い国になっているのに、検疫でこんなに手間暇かける意味とは?と思いました。
サル痘についてはアメリカのTV NEWSでも取り上げられていましたが、そちらの水際対策はなにかされているのか、わかりませんでしたw
いいのかこれでw
検疫を通過すると上記のように画面の表示が変わります。
そして、あの不人気で機能しているとは思えない接触確認アプリのCOCOAをインストールすることが推奨されていたので、一応入れておきましたが今のところなんの通知もありませんw
こんなに感染拡大しているのに使ってる人いないんでしょうね。
帰りの電車をどうしようかと調べたら、成田エクスプレスは1時間に一本しかなく、品川までたどり着けるので乗りたかったのですが、すでに発車したあとで1時間近く待たされるので帰りも上野まで京成スカイライナーに乗ることにしました。
車窓は完全に地方の田舎ですね。
成田空港はほんと遠いし、田舎だなと思います。
上野まで45分ですが、ちょっとした旅感があります。
乗客は行きよりかは乗っていて、同じ車両に7〜8人いましたw
ただ、私以外の乗客は京成日暮里で降りたので上野まで貸切状態でした。
京成スカイライナーも赤字でしょうね^^;
上野で京浜東北線に乗り換え、川崎まで帰ってきたのは空港についてから2時間弱。
機内食はほとんど食べていなかったのと、日本食が恋しくて駅前にあるスシローへ迷わず直行w
15皿ぐらいたいらげました。
荷物もあるので、タクシーで帰宅。
2泊4日の弾丸ロサンゼルス出張はこうして終わりました。
お土産です。
荷物増やしたくなかったのとそもそも高いので、控えめに。
機内販売で買ったものは写ってません。
まだまだ海外への旅行は面倒くさい部分がありますし、燃油サーチャージも8月から上がりさらに航空券が高いので、私たちのような一般人が行き来するのはもう少し先になりそうだなと思いました。
ビジネスなどで渡航される方の参考になれば幸いです。
これにてこの連載は終了です。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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