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ロサンゼルス2泊4日の弾丸出張紀行 出国編

こんばんわ。
昨晩、2泊4日のロサンゼルス弾丸出張から帰国しました。
さすがにオッサンになると弾丸出張はキツイですね^^;

さて、出発したのは日本時間の7/26 17:30のJAL便だったのですが、使用機材の到着遅れのため1時間ほど出発時間が遅くなりました。
現在、日本から米国へ出国する際に必要な書類があるのでその話から。

・コロナワクチン接種証明書
・宣誓書

がないと搭乗手続きができません。
つまり反ワクチンの人たちは今、米国へ出国できませんw
もちろん病気など正当な事由があってワクチン接種ができない人は例外となります。
接種証明書は特別なものは不要で、接種券に接種ワクチンのシールと日付、自分自身の名前、生年月日が記載されているもので問題ありません。
なくさないように接種券を保管しておく必要があります。

新型コロナワクチン接種証明書アプリ

私はマイナンバーカードに反対していて作成していないのでダメですが、マイナンバーカードをお持ちの方は、厚生労働省とデシタル庁が提供している『新型コロナワクチン接種証明書』アプリでも代用可能です。

宣誓書は6月からは不要になったというネットの情報がありましたが、まだ必要で私の場合は搭乗手続きの際にJALスタッフから紙(英語)で提供され、それにサインをしました。
感染したら隔離されることに同意するという米国政府へ提出する書類になりす。
サインした後はJALが管理してくれる形です。

ESTA申請登録サイト

上記は今だけ必要なものですが、ESTA事前登録はもちろん必要です。
こちらは事前にネットで申請します。
偽サイトもあるので注意してください。
また有償で21USDでクレジットカードで支払うことができます。
本物のサイトを貼っておきます。
出国する72時間前には済ませておく必要があるので忘れないように!

後はパスポートとeチケットを忘れなければOKです。
6月までは24時間以内のPCR検査をして、陰性証明書を用意する必要がありましたが、米国政府が緩和して不要になりました。

コロナ渦で成田エクスプレスが減便していて、1時間に一本しかないので今回は京成スカイライナーで成田空港第2ターミナルまで向かったのですが、ガラガラで1車両に5人ぐらいしか乗ってませんでした。
ジャニタレ?とコラボしていて車内アナウンスも京成王子バージョンでしたが、これは誰得?w
男性旅客は無視した『お客さまは、お姫様。』という振り切り方は面白いですけど、逆バージョンは非難されるよなと世知辛い世の中を感じましたw

京成スカイライナー

そもそも成田から国際便に乗るのが久々で、7年ぶりに成田へ行きました。
羽田空港の国際線が充実したので自宅から30分程度で行けるので羽田便に乗っていましたが、今回は航空券が高過ぎて成田便にしました。

原油高、減便、物価高、円安とトリプルを超える要因で成田-ロサンゼルス間の運賃はエコノミーで往復35万円ほどしました。
そのうちの10万円ぐらいは燃油サーチャージです^^;
ちなみに8月便からは更に燃油サーチャージが上がります。
早くプーチンにゴルゴ13を派遣してw

成田空港は今まで見たこと無いぐらい人が少なくて、閉まっているお店も多くて、観光客の出入国を人数制限付きとは言え再開したのにガラガラでした。
航空券も高いし、円安だし、出入国に必要な書類など準備が面倒では厳しいですね。
しかも詳しくは帰国編で書きますが、日本へ帰国する72時間以内にPCR検査を受け、陰性証明書がないと帰国便に乗せてもらえません^^;
これ無茶苦茶リスクで戦々恐々としていました。

出国は現在はぶっちゃけ感染していてもできますし、米国入国時も検疫とか特に無いので行くことはできますから、まさに行きは良い良い帰りは怖い状態なのです。

こんな面倒くさくリスキーで円安でも観光で海外へ行く人なんているのかな?w
よほどの金持ちの道楽としか思えないんですけど。

JL062便

搭乗した便は満席でしたが、それにはカラクリがあって3つのエアラインとのコードシェア便で東南アジアの旅客比率が無茶苦茶高かったです。
そりゃー、JALも含めたら4つのエアラインで旅客を集めれば満席になりますね。

JAL機内Wi-Fiサービス

登場する機体の到着が遅れ、1時間遅れでの出発となりました。
初の機内Wi-Fiサービスが使える機体だったので、人生ではじめて上空32,000フィートからTweetしたり、Discordで友人たちとやりとりしたり、noteへ写真を投稿したりしました。

凄い時代になったものです。
子供や家族にもLINEを送ったりして、子供たちも「凄い!」と言ってましたが、この子たちが自分の年ぐらいになった時には、宇宙旅行とか普通になっていそうw

そして現在開発中の新たな音速旅客機がノーマルになっていてロサンゼルスとの間が現在の10時間台から5時間台とかになっていて、海外出張が楽になっていることでしょう。

次世代音速旅客機

今回はエコノミーだったので10時間を超える空の旅はキツかったです。
ということで明日は機内編をお届けしますので、読んで頂けると嬉しいです。

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機内〜入国編はこちら↓


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