見出し画像

【組織開発】アセスメントの重要性

おはようございます。
毎日、いろいろとやっていると深夜2時という日々を繰り返しています。
ヤラセ仕事ではなく、自ら望んで行っていることだとまったく苦にならないのですが、これって大事なことで人のパフォーマンスを最大化する際のポイントの一つです。
そのことについては、また別でnoteに書きます。
今週はそんな理由で、通常のnoteを書く時間的な余裕と思考的余力がなくて、つぶやきレベルの投稿が続きました。

ということで数日ぶりのしっかりとした記事になります。
組織開発を行う際に重要なことの一つにアセスメントというのがあります。

評価(ひょうか)(英: evaluation, assessment)は、
物事・性質・能力などの良し悪しや美醜などを調べて価値を定めること
1.品物の値段を定めること、またはその値段。
2.1または2の意味で、高い価値や高い値段を付けること。
3.数学や計算機科学において、変数に関連づけられた値などをもとに関数(関数 (数学)、関数 (プログラミング))などの式・表現が表す値を計算すること。あるいは、不等式により値の範囲を絞り込むこと。表示的意味論が評価の操作における理論的な枠組をあたえる。評価戦略も参照。
のことである。なお1987年(昭和62年)10月発行の広辞苑第3版によれば1と2の「定める」行為とされ、その後「定めた結果が高い」ことの意味合いでも使われることとなり2008年(平成20年)1月発行第6版では3の意味合が付加されている。以下では主に1及び2について述べる。

出典:wiki

辞書の意味としては上記のようになっています。
組織開発をする際に一丁目一番地は「現状の把握」です。
今を正確に捉えること。
そして「組織のあるべき姿」が定まっていることです。
目的地がなければ、現状との差分が明確になりません。
そのためには経営陣や組織部門を統括している上級管理職から会社の将来像、事業部門の将来像など会社の将来についてのビジョンが明確になっている必要があります。

組織の現状を知るということはそこに所属する人材を知る必要もあります。
どんな能力や思考特性の人々がいるのかということが組織風土などを形作っているからです。
組織という生き物がいるわけではなく、そこに所属する人々の総体が組織の有り様を形成しているからです。

アセスメントで大事なことはあるべき姿の重要なファクターがどのような状態であるかということを知ることです。
あるべき姿を正しく認識した者が、客観的に評価する必要があります。

あるべき姿が定まっており、現状や現有戦力がわかれば何から手を付けていくのか、そしてそれを実現するための適材適所が実現することができるようになります。

なかなか事業がうまくいっていなかったり、課題を抱えている組織はあるべき姿が定まっておらず、実情が把握できていないことが多いです。
なので、私はまずは経営陣や上級管理職との間であるべき姿について、ヒアリングをし定めることから始めています。
そして、philosophyというか大事にしたいことを聞きます。
これは打ち手の選択方針になります。

そして、実情は足で稼ぎそしてその中でキーマンと協力者を見つけ、情報収集のネットワークも構築していき、組織開発は継続的に行われるものなので現状把握の仕組みづくりも同時に行います。
これができれば確度高く、スピード感をもって改善、改革をしていくことが可能となります。

また、それを促進していくためには行動指針やクレドと言われるようなものが明文化され、共通認識として日々の行動に反映されていくことができるとより早くあるべき姿へ近づくことができます。
しかし、その浸透に大切なことは各役職者が日々の関わり中でそのことを伝え、意識させていく行動が必要です。
行動規範、指針についての話は下記の記事をご覧頂ければ幸いです。

是非、記事を読んで気に入って頂けたらフォローをお願いします。
基本的には怪しいアカウントでない限りはフォロバさせて頂いております^^


記事を読んで頂きましてありがとうございます😃 サポート頂けましたら嬉しいです!頂いたサポートは新たな記事を書くための活動費に充て、より有益な情報発信のための糧にします🙇🏻‍♂️