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左膝前十字靭帯再建手術 - 3

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2022年7月3日(日)

5:50
起床。
早起きの習慣がついてしまった。

2年連続で膝の前十字靭帯再建手術を受けることになったのは、2016年から治療を続けている腰の負担を減らすため。

先月もコロナ感染によるホテル隔離中に腰を痛め、こちらの病院に搬送されて1日入院している。

その翌週、レントゲンとMRIを撮った結果、すべり症と診断された。
Googleで検索するとこんな感じ。

両膝の靭帯を痛めたのは、高校柔道部の練習のとき。どちらも1989年4月だったので、33年も膝がずれる生活を送ってきたことになる。

昨年春まで通っていた整形外科では「手術しても治らないから、腿の筋肉を鍛えて膝の負担を減らすしかないと」言われ続けてきた。

その病院に他所から月イチで来ている医師にたまたま診てもらった際に「ウチの病院で手術すれば、2週間で退院できるよ」と言われ、そちら(現在入院している病院)で手術を受けることに。
医師のことをネットで調べてみると、多くの雑誌で取り上げられている膝の名医だった。

7:40
朝食
食パン2枚、りんごジャム、コールスロー(キャベツ、ニンジン、キュウリ)、パイナップル、牛乳、ほうじ茶。

11:20
原悦生『猪木』を読了。
高校時代に初めて観戦した新日本プロレス『旗揚げオープニング・シリーズ』第8戦の茨城大会から、アリ戦をはじめとする一連の異種格闘技戦、上田とのネイルデスマッチ、『プロレス 夢のオールスター戦』でのBI砲、シン戦、アンドレ戦、ハンセン戦、ボック戦、IWGP、ブロディ戦、巌流島、藤波とのフルタイムドロー、チョチョシビリ戦、北朝鮮でのフレアー戦、引退試合(1998年4月4日)といった名勝負、そして、政界進出後も世界各国に同行して猪木を撮り続けてた原だからこそ書ける充実した内容。
イラク人質解放の章を読んで、改めてアントニオ猪木という人間の偉大さに震えた。


猪木関連のnoteもぜひ。


12:05

昼食。
白米、かき卵汁(ネギ入り)、鮭の塩焼き、大根おろし、炒め煮風(厚揚げ、ワラビ、コンニャク)、ホウレンソウのおひたし(刻み海苔)、ほうじ茶。

入院3日目にして暫定1位。好きなものばかり。甘い食べ物がないのが嬉しい。

手術前に焼き魚を食べることができてよかった。術後、しばらくの間は魚の骨を取り除くことなんてできないだろうから。

17:30
そして、こちらも読了。
入院してから読もうと、我慢していた『BLUE GIANT EXPLORER』。
タイミングよく、入院前日に最新巻が発売された。


『BLUE GIANT』読者に聴いてほしいジャズ作品を紹介したこちらの記事もぜひ。


17:55

夕食。
白米、鳥肉フルーツソース煮と茹でブロッコリー、インゲンかか煮、シルバーサラダ(ビーフン、キュウリ、ハム、マヨネーズ)、モヤシとピーマン・カレー漬、ほうじ茶。

昼に続いて夕食もナイス。
「シルバーサラダってなんだ?」と思ったら、春雨やビーフンをマヨネーズで和えたサラダのことらしい。知らなかった。

22:00
消灯時間。
明日は9時から手術。しっかり眠れますように。


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#入院 #手術 #左膝前十字靭帯再建手術 #アントニオ猪木 #プロレス #ブルージャイアント #Jazz

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