アントニオ猪木 デビュー60周年記念Blu-ray BOX
※無料で全文読める「投げ銭」スタイルのノートです。
今年の1月から入院生活を続けていたアントニオ猪木さんが、先日退院されまた!
猪木さんの元気なお姿を見られるだけで、こちらも元気をいただけます。
1、2、3、ダァーーー!!!
そんな猪木さんのデビュー60周年を記念したBlu-ray BOXが、9月29日に発売されます。
定価は19,800円ですが、Amazonだと15,246円で購入できます。
猪木さんが自ら厳選した激闘26試合と、猪木語録名場面集を(180分!)収録した4枚組。
収録される試合はこちら。
素晴らしいラインナップ!
と思いつつも、所有しているDVDで観られる試合も多々あるので、購入するかどうか迷ってます。
「これは別に入れなくても・・・」という試合もあるし。
(長州とホーガンの試合はいらないから、代わりにアクラム・ペールワン戦を入れてほしかった)
それでも、アントニオ猪木の名勝負をまとめて観られるBlu-ray BOXは、購買意欲をかきたてられます。
注目すべき試合は、3、4、7、12、14、20、21、22。
その中でも、特に推薦しておきたいのが、以下の4試合。
1972年3月6日 大田区体育館
カール・ゴッチ vs アントニオ猪木
新日本プロレス旗揚げ戦のメインイベント。貴重ですね。
1974年3月19日 蔵前国技館
アントニオ猪木 vs ストロング小林
「昭和の巌流島決戦」と呼ばれ、年間最高試合賞を獲得したストロング小林戦。フィニッシュのジャーマン・スープレックスが素晴らしすぎます。
この試合を猪木のベストバウトに挙げるファンも多いことでしょう。
むかし(80年代)プロレス雑誌の懸賞でこの試合のVHSが当たったので、興奮しながら何度も観ました。
1985年4月18日 両国国技館
アントニオ猪木 vs ブルーザー・ブロディ
ブロディとの初対決。この試合も何度観たかわかりません。
全日を主戦場としてきたブロディが、新日に移籍したときは本当に興奮しました。半年くらいブロディのことばかり考えていましたからね。
ブロディに対する思い入れは、こちらに綴ってます。
1985年9月19日 東京体育館
アントニオ猪木 vs 藤波辰巳
そして、なんといっても1985年9月19日の藤波戦。よくぞ選んでくれました!
猪木と藤波のシングルマッチといえば、1988年8月8日 横浜文化体育館での60分フルタイムドローが有名ですが、わたくし的にはこちらの試合こそが猪木 vs 藤波戦のベストバウトであり、生涯ベストバウトでもある名勝負。
グランドの攻防、猪木の鎌固め、藤波の4の字、コーナー上から猪木が見舞ったナックルパート、フィニッシュの卍固め、ギブアップしなかった藤波。
これぞ新日本プロレス! と声を大にして言いたいです。
同年12月12日(宮城県スポーツセンター)で、タッグマッチながら藤波が猪木から初めてフォールを奪うという快挙につながる重要な一戦。
・・・熱くなってしまいました(笑)
Blu-ray BOX、買っちゃうかも。
※以上で終了。「投げ銭」でサポートしていただけましたら大変助かります。
ここから先は
¥ 100
サポートしていただけましたら大変助かります。 いただいたサポートは、両膝の前十字靭帯再建手術と変形腰椎症の治療に使わせていただきますので。