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オックスフォードを目指すアナタに!

今回の記事はかなりガチに英語を勉強したい人、例えばTOEFL iBT®テストで100点以上獲得してアメリカ・イギリスの超有名校に入学、または編入したい人、或いはハイスコアを獲って日本にある大手外資系に就職・転職したい人向けの記事になります。

また、後半では2021年度版の世界の名門大学ランキングトップ10と、各大学が留学生に求めるTOEFL iBT®のスコア、またそれぞれの大学の1年間の学費について纏めましたので、興味のある方は是非参考にしてみて下さい。

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TOEFLにはiBT®以外にもTOEFL PBT (紙媒体) やTOEFL CBT (現在は廃止)など様々な種類のTOEFLがありますが、現在日本でTOEFLを受けるとしたら基本的にTOEFL iBT®テストのことだと思ってください。

そしてTOEFL iBT®のスコアは英語圏の大学・大学院に留学する際に必ずスコアの提出が求められるものです。TOEFLは年間50回以上様々な場所で受験できますが、受験料は$270(約2万8千円)と決して安くありません。

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従って、TOEFL iBT®テストを受けるには、はっきりとした目的と事前の準備が必要だと言えます。先述の留学以外にも、日本にある外資系企業に就職する際にもある程度のスコアが求められます。

TOEFL iBT®テストは120点満点(配分はReading, Listening, Speaking, Writing均等に各30点満点)で2019年の日本人の平均点は72点(Reading:18 Listening:18 Speaking:17 Writing:18)となっています。意外と高いと感じる方もいると思いますが、そもそもTOEFL iBT®テストを受験するという時点でそれなりの英語力が備わっている事が想定され、世界平均が83点であることを考えると決して高いスコアではありません。

2019年の統計で英語圏外で最も平均点が高かったのはオーストリアの100点。次いでスイスとオランダの99点。その次にドイツの98点、スロベニア97点、ルクセンバーグ97点とヨーロッパの先進国は大体90点台後半の平均点を獲得しています。

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因みにTOEFL iBT®テストのスコアをTOEICに換算した場合、TOEFL iBT®の100点はTOEICの910点に換算できます。TOEICは990点満点ですが、TOFELのスコアが113点を突破した時点でTOEICの990点+と表示され、それ以上のスコアはTOEICと比較出来ないとされています。

2021年入学の最新大学ランキングは以下の様になっています。

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一番右の赤い数字が留学生として求められるTOEFLの最低ラインです。

また、スタッフ割合とは例えば イェール大学スタッフ割合は「8」となっています。これは1人の生徒に対する大学スタッフの人数になります。従ってこの数字が引くければ、低いほど学生は手厚いサポートを受け易いという事になります。

これら名門校の特色として挙げられるのが留学生の学費の高さです。見て分かる様に大体安くても年間380万円、プリンストン大学などは凡そ年間800万円近くの学費が必要で、4年で卒業した場合3000万以上のお金が必要になります。勿論、それに加え日常の生活費、家賃諸々が必要になります。

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こうしてみるとトップ10は大体同じ顔触れでイギリスのオックスフォードとケンブリッジ以外も全てアメリカの大学です。全て英語圏の為、TOEFLのスコア提出は必須となります。

殆どの大学がTOFEL iBTのスコア100程度を求めていることが分ります。先述の通り、2019年の日本人のTOFEL iBTのスコアの平均点は72点である為、元々英語が得意な方等であればこの数字は決しては不可能とは言えない数字だと言えるでしょう。(以下、英語サイトのソースです)

https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/princeton-university

それでは今回は2021年度版の世界の大学ランキングと、それらに入る為に必要なTOEFLのスコアを纏めました。

それでは今週もがんばりましょう。






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