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強制無料大盛りで意識を失いかけた

こんばんは、本日は一般的にはラッキーなことが起こりました。

なんと昼食時に入ったすき家にて頼んだ並盛のカレーが、おそらく店員さんのミスで大盛りになっていたのです。

しかし筆者はそれを想定していなかかったため、気絶しかけることに。

そんなしがない日曜日の日記を書いていこうと思います。


筆者は本日、昼頃起床。

もちろん台所に立つ気力はなく、買い物がてら街へ出ることにしました。

そういえば最近お米を食べていなかったため、すき家へ入店。

少し街外れで、カウンター席がメインの店舗です。

ちょうど昼食の時間なので、休日なのにスーツの可哀想な方々が牛丼をかきこんでいました。

牛丼を食べようかと思いましたが、そういえばすき家のカレーを食べたことがないなと思い至り牛カレーを注文。

小盛りにしようかと迷った末、昨日の晩から何も食べていなかったため並盛にしました。

音楽を聴きながら待っていると、想像よりも大きな深皿を持った店員さんが来ました。

「お待たせしました、牛カレー大盛りです。」

おお、来たか牛カレー大盛り……!!

大……盛り……?

伝票を見ると牛カレー並の記載。

しかし筆者の聞き間違いでなければ、店員さんは牛カレー大盛りと発言していました。

筆者はカレーを頼んだことがなかったため、並なのか大盛りなのかの区別がつきません。

この角度からだとわからな分からないけど、
想像以上に皿が深い。


とりあえず食べればわかるかと、箸を進めることにしました。

カレー自体は辛すぎず甘すぎず、牛肉風味を消しすぎない調度良い中辛。

なるほど、牛丼と並んで人気がある所以がわかります。

パクパクと食べ進め、麦茶を飲み、また食べ進める。

すると半分くらいで麦茶は無くなり、筆者のお腹ははちきれんばかりにいっぱいになりました。

これ大盛りかも……

しかし、出されたものは残すなと厳しい教育を受けていた筆者は、ひとりすき家でもそれを従順に守ってしまいます。

麦茶のおかわりを貰い、第2ラウンドへ。

腹が限界だと悲鳴をあげていますが、無理くり押し込みます。

さらに半分食べ進め残り3分の1。

具合悪さを超えて何も感じなくなったためラストスパートをかけ、完食しました。

颯爽とお会計を済まし外へ出た瞬間、抗えないような眠気が筆者を襲います。

そう、昨日の夜から何も食べず血糖値が下がりきった状態で大盛りカレーをかきこんだせいで決闘スパイク、俗に言うドカ食い気絶1歩手前になってしまったのです。

フラフラと近くの喫茶店へ入り落ち着くまで待機することで気絶せずに済みましたが、少し危なかったです。

一般的にはお値段そのままで、お店のミスで大盛り無料になるとラッキーな気持ちになるでしょう。

しかし、元々少食だったり血糖値が上がりやすい人にとっては、少し危ないイベントだったりします。

本当に気絶するくらいなら、場合によっては少し残してしまうのもいたし方ないと思います。

皆さんはこういう時無理し過ぎないように気をつけましょう。

でないと今の筆者のように、ドカ食いした反動で腹痛に襲われることになるので。

以上御手洗から愛を込めて、本日の日記でした。

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