【実践編7:つくづく思う、”アウトプットこそが良質のインプット”】
今回から数回、実践編と称して自分の経験から感じていることを徒然なるまま投稿させていただきます。
◆3つのアウトプットの場
現在、自分なりにアウトプットの場を意識的につくるようにしています。一つ目は、noteを通じて製造現場に関わるマネジメント理論について解説しです。二つ目は、学んだこと自分なりに現場に適応すること。それが改善につながったこともあったり、改悪になってしまったこともあります。(間違ったことを正しいと思って実行してしまうこともありす。気をつけないと・・・。)そして、3つ目がnote投稿や実務での活動をシェアするための勉強会です。結果は云々を置いておいて。その中で、つくづく思うことは、”アウトプットにこそ良質のインプットがある”ということです。
3つのアウトプットの場
note投稿
~人に伝えようとすることで書いてある内容の理解を深める~
理論内容の”現場での実践”
~実際に現場に活用、実践することでオリジナルの型の構築する~
オンライン自主勉強会でのマガジン内容や自分の実践を解説・議論
~有機的な会話で、自分では見落としてポイントに気づく。補正する。
この3つは補完しあうアウトプットになっており、自分の習慣にしていこうと続けています。それぞれのアウトプットに関して思うことは下記です。
◆note投稿でのアウトプット
今年の5月1日からnote投稿を初めて、150日連続毎日投稿後、平日毎日投稿という形をとってきています。そこで、複数のマネジメントに関するお気に入りの本の紹介解説をしてきました。自分の学び自体のアウトプットです。一つのマガジン(本)で10-15投稿程度で、各章を対話形式でところどころ自分の主観もいれながら投稿しています。純粋に自分の中ので本を読んで、”おお、勉強になった”と一人で思うのも良いと思うのですが、私の場合、誰かに伝えること(アウトプット)を前提に本を読み、そしてnoteに書くほうが理解深まると感じています。流れを把握して読むようになりかつ、その内容をもう一度書く中で復習が出来るので、記憶にも残ります。(読みにくい文章投稿を棚に置いて申し訳ありませんが・・。)
◆理論内容の”現場での実践”
二つ目は、現場での理論の実践です。これは、20代の頃から意識的に続けています。言わずもがな、理論通り現場や現実がなることは基本ゼロですね。ただ、自分なりに解釈してヒントとして理論やフレームワークを活用していく。そして自分オリジナルの型を作って、さらに理論と実践のサイクルを回しブラッシュアップしていくということが重要だと思っています。結果、問題解決の確率を上げることができる人材になっていくと感じています。なお、実践でアウトプットすることでさらに本や理論の内容に関して腑に落ちるということが多々ありますし、実践している中で気になる部分を読み直し解釈をし直すこともあります。まさに実践でアウトプットすることが、インプットになるのです。そして、それが次へのアウトプット、結果として成果となっていきます。
◆自主勉強会でのマガジン内容や自分の実践を解説・議論
3つ目がnoteに投稿した内容や現場で実践していることを有機的に議論する場を勉強会として設けています。会社の先輩・後輩とオンラインでゆるくテーマを決めて2週間に1度、1.5時間ほど討議をしています。この討議で、自分の発信内容や考え方や実践内容に対して、客観的な意見やアドバイス、そして質問をもらうことができます。この質問される中で回答が曖昧ない時、自分の考えの浅さや理解の足りなさに気づくことが多々あります。そして、修正していくということができます。まさに、アウトプットするからこそもらえる反応です。
◆「知る、実践する、伝える」のサイクル
上記の3つアウトプットは、「知る、実践する、伝える」というサイクルになって補完しあっており、このサイクルを習慣づけるように意識しています。徐々に習慣付いてきた気がしています。
が、疲れる時もあります。その時は、アクセルとブレーキのバランスをとり気持ちも体も無理をしないように適宜休憩しています。自分の型を作り学び成長していくとともに、無理はしすぎないよう自分のペースの構築していくことも大事だと思っています。
*下記で、私のnoteのコンセプトと上で触れている各マガジンのリンクを記載しています。もしご興味あれば、覗いていただければ幸いです。
休憩がてら、番外編マガジンもあります。
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