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キノコの国へ

ひきこもりの末っ子が、珍しく、私と娘と一緒に出かけてくれるという。

連休前に、長男の面会の後、映画を観に行く計画を立てた。

残念ながら、中学生以下の面会は、まだ許されていなくて、長男と末っ子は数年面会できていない。

帰省中の娘と私が、面会している間、車で待っていてくれて、その後、大好きな映画を、一緒に観てくれた。

映画好きの末っ子のおかげで、私は映画を観て、随分楽しめるようになった。

いくつか観たい映画はあったのだけれど、3人とも観たかったマリオの映画を観た。

任天堂にやられっぱなしの私の人生。

ハードもソフトも、いろいろ買ったし、今だって持っている。

私のTVゲーム人生が、マリオブラザーズから始まったのを思い出しながら、音楽やキャラクター達の映像を楽しんだ。

それから。

兄と弟との関係。

父親と息子との関係。

国と国との関係。

友達との関係。

なんだかまた、いろいろ考えながら観ていた。

映画の後は、食事をし、ミルクティーを飲み、話しながら家に帰ってきた。

楽しい子供の日だった。

けれど、地震もあったり。

自然災害が少ない場所に住んでいると、少々油断しがちだと感じた日。

心配して、連絡をくれる人もいたり。

子供達と震災の話をしてみたり。


今日も一日、楽しんだり、気付いたり、感じたり。

1人では、生きていけないんだろうなって、改めて感じたり。

明日は少し、自分の時間を作ろうかな、なんて思っています。


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