自分を知るために
子供達がテレビを占領し、ゲームを楽しんでいる。
ゲームをやり過ぎれば、親としては叱らなければならないのかもしれないのだけれど、なぜか私は叱ることが出来ない。
子供達がやっているのを、基本ゲームが好きな私は、眺めていられるから。
でも最近、私自身、昔ほどゲームが出来ないと感じる。
時間がないということかといえば、実はそうでもない。
ゲームをしていても、面白い!もっとやりたい!と思わなくなり、集中力も衰えてきている気がする。
それは、操作が難しかったり、子供達が簡単に覚えられることが、なかなか覚えられなかったり。
あー、これ、もうやめたー。
最近は、いつもこう。
そういえば昔、親をゲームに誘っても、ちょっとやって、すぐに私に付き合うのをやめてたな、なんて思い出したり。
でも、ちょっと感じたことがある。
ゲームだけではないのだけれど、見ているだけとか、やめて投げ出すことが、衰えていることにつながってたりするのではないかと。
いゃ、衰えていくから、そう感じる?
じゃあ、ゲームはやらないけれど、それ意外の何かに、私は夢中になれているのかな。
楽しかったことに、取り組めなくなっているのは何故なのか。
今の私が楽しいことは?
考えなければいけない気がした。
子供達がゲームをしても、好きなゲームは違う。
それぞれが楽しむゲームを見ながら、それぞれに何が楽しいのかを聞いてみる。
あ、もしかしたら、ゲームの好きな部分、苦手な部分にも、自分自身が隠れているのかも。
良い所、見直すべき所、見つけられるのかもな。
ゲームやおもちゃで、自分と向き合うことが出来れば、楽しいかも。
そんなことを考えて、なんだか笑顔になってしまいました。
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