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評価ってなんだろう。

こんばんは。11日目の更新となります。

よくこんな言葉を聞くことがあります。
仕事っていうのは「自己評価はいらない、他人がどう思うかが全てだと」

頑張ったつもり。とか、仕事ができる風に見える。とか
自分がいくら頑張っている、仕事が出来ると思って日々取り組んでいてもそれはあくまでも自分が自分に下す甘い評価であり、もっと言うと
ただの自己満足だということ。

じゃあどういう人が評価されるの?他人からの評価ってそんなに大切なの?

結論から言うと大切であり、とある方面から見ると必要ないと思っています。どういう点で必要かというとそれは自分のいまの力量を知るという点においては重要な要素かと考えます。

どういうことかと言うと先程も触れたように評価を下すのはあくまでも他人になります。つまりアナタに対して仕事の依頼や裁量を委ねる大元の人間は他人になるわけです。もしあなたが部下を率いて大きなプロジェクトを任された場合、部下に対して割り振る業務はどのように决めますか?

○○はこれが得意だし、ここまで出来るから~を任せよう。
△△はあの業務は出来ないのと、■■との連携がうまく出来るかわからないから~をやらせよう。

と、自然とその部下が出来るであろう業務の力量に合わせた業務分配を行いますよね。普通に考えてそれが合理的ですから。

評価というと大きく聞こえるかもしれませんが、
毎日はそのような小さな繰り返しで生まれていると思います。
なのでアナタの評価はアナタがいま任されている業務内容を見てそれが果たして自分のレベルでやっていることが普通なのか、レベルが低いのか、はたまた通常よりも高い業務をやっているかによってアナタの評価はひとつ分かります。そういった点では評価は自分のために必要かと思っています。

アナタが付けられている評価でアナタの人生が終わるわけじゃない。自信は持ってどんどん挑戦するべき!

上記の評価は、自己分析の意味から重要と伝えました。
でも一方で評価と聞くと大きくは、自分の将来を誘う大切な外部要素と考えるのではないでしょうか。

ここで評価が悪くなったら年収が上がらない。
ここで評価が悪くなると、○○さんに嫌われる。

こんな風に評価に紐付いてネガティブな事をついつい考えてしまいがちですよね。それもまた人間の性なので仕方ないと言えば仕方ないのですがそれを気にしたって仕方ないですよね。

評価を下げたくて自分のパフォーマンスを悪く見せる人なんて普通いません。自分が出来るベストを常に出した結果うまくいけば評価されるということでしかないです。

何が言いたいかというと、先ほどの様に
評価者はあなたが出来るであろうギリギリの難題をアナタに提示します。それが出来たら評価されるというシンプルな展開だと考えれば
自分が求められている業務よりも一歩先をいっている人がやっている業務内容を見てみて、それに対して自分ができない要素は何かを分析します。

そうするとアナタが次の次に求められる評価レベルが分かるのでそれに向かって努力すれば目の前のレベルはすぐに解決できますよね。
評価基準を提示されるとわかっているならその先をいくぐらいの行動を見せていきましょう。

極論言えば成長を求めれば評価なんてついてくる。仮についてこなくても自分自身は大きく成長できる!

誰かの評価を気にして縮こまるのは辞めましょう。アナタがなりたい状態に向けて足りない要素を埋める努力をしましょう。そうすれば必ず評価はついてきます。ついてこなかったら?
別にいいじゃないですか。自分がレベルアップすれば自然とそれば周りに伝わり求められるレベルも上がります。それをまた超えていけば成長できます。

評価が大切なのではなく、何を考え
自分の成長のためのひとつの踏み台が「評価」であるだけのことです。

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