CPI後のナスダック１００（FOMCに向けて）

昨晩のCPIは下落でも良いような結果でしたが
蓋を開けてみれば、小幅な反発でした。先週はチョイ下げていたので
自律反発のようなものでしょう

先週のファンダについては参考程度で、結局はテクニカルを読み切るのが重要と申し上げましたが、基本的にはその通りで、テクニカルの分析範囲内で値動きは留まっています

FOMCまでは１２３００ー１１７００の間でレンジで動くと思います

下値は週足の２００MA
上値は過去のレジスタンスラインです

下値は何かサプライズが無ければ下抜けないと思います。先週も１度トライしましたが、タッチ後は大きく上昇

上値も何度もサポート、レジスタンスになっているところなので
ここのところの小幅な反発はここで下落に転じています

次の材料はFOMCだと考えていますが、先週の銀行破綻騒動もあり、先行きはファンダ的にも下目線
簡単に週足の２００MAを下抜けてくれば下落はそれなりに進むと思います

３月１５日１７時４５分時点での相場の状況です

１時間足　　↓
４時間足　　↑（もうすぐ下）
日足　　　　↓
週足　　　　↑（もうすぐ下）
月足　　　　↓

今週下落すれば週足も下目線になるので、大きな下落は来週かと思います
超ポジティブなサプライズ無い限り、この目線は変わりません

FOMCについての予想は今週終わってからゆっくり考えたいと思います

今週は結構忙しいので、時間が有ればまた書きたいと思います