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日記

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#親知らず

抜歯5本、完遂

抜歯5本、完遂

歯医者に通い始めること数か月、ついに今日を持って全ての患部の処置が完了した。
抜歯5本虫歯2か所、壮絶な戦いであった。

今日抜いて貰ったのは上顎の犬歯の隣の歯、異様に内側に突き出てしまっていた歯である。
この歯は親知らずたちのような実害こそもたらさなかったものの、日々私の舌の置き所を占領し続け、非常に邪魔になっていた。
そういう意味では最も存在感のあった歯が最後に残ったものだなぁと思う。

さて

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歯、最後の抗い

歯、最後の抗い

今日の施術をもって、口の四隅に埋もれていた親知らずが全て根絶された。

私が最初に親知らずのことを記事にしてから何か月経ったか知らないが、とにかく長い戦いだった。
実はもう一本、犬歯の横の異様に内側に突き出た歯も抜いて貰う予定ではあるが、ひとまず親知らずというくくりではこれで最後だ。

今日抜いたのは左下の一本で、6月頭から私を痛めつけ続けてきた歯痛頭痛とは全然関係なく大人しくしていた部位であった

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孤軍奮闘の親知らず

孤軍奮闘の親知らず

口腔の四隅に鎮座していた親知らずも、今日の施術によって残すところあと1本となった。

6月上旬ごろ、囲んで叩くが如くして私に痛みを与え続けた彼らだが、今度は逆に包囲されているような形になっている。

私が強くお願いして早々に抜いてもらった「痛みの元凶」となる右下奥のヤツを摘出してからというもの、歯の痛みやそれに誘発される頭痛はほとんど全く発生していない。
「痛むものを取り除く」という目的は既に達成

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二本めの抜歯

二本めの抜歯

今日は二本めの親知らずを抜いてもらう日だったので、予約した時間に歯医者に向かった。

一本めの親知らずがあった部分はいかにも「再生中ですよ」といった歯肉の感触になってきており、もう全く痛みや違和感は感じない。

二本めとなる今回は、先生が「次は左上にしましょうか」と提案したのに対して私が「右下がどうしても痛むので右下お願いできませんか」と無理を通してもらった部位である。梅雨の始まり、私が頭痛と歯痛

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もう歯医者なんて怖くない

もう歯医者なんて怖くない

今日は無事親知らずの抜歯を終えてきた。
右上一番奥、5本抜きますと言われたうちの1本めがこいつだ。
私の歯痛は主に右下一番奥の横に生えてしまっている歯が発生要因だろうと考えているのだが、この右上の部分が痛むこともままあり、その痛みに今後悩まされることがなくなったと思うと実にすがすがしい気分である。

診察台に横たわると、さっそく麻酔をかけられ、麻酔が効き始めるまで待機する。
この時間は中々暇だった

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歯医者と夏の魔物

歯医者と夏の魔物

以前、歯医者に通院することを偉大なる覚悟とともに決めたという話をした。
今日は診療の予約をした日だったので、雨が降るか降らないかという不安定な空模様の中、ニートらしく息を切らせて最寄りの歯科医院を訪れた。

今日いきなり歯を抜かれるというようなことはなく、まずは先生が口の中を観察したりレントゲンを撮ったりするなどして、歯の状況を確認してもらった。
そしてその結果、歯を5本抜くことになった。

5本

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英雄なので歯医者にいくことにした

英雄なので歯医者にいくことにした

例えば今39度の熱が出たとする。時期も時期だし、熱にうなされながらも大急ぎで病院なりどこかにかけあって対処法を探り、相応の検査と治療を受けることになるだろう。
つまり、熱が出れば病院に行く。

例えば今指の骨が折れるなりひびが入るなりしたとする。応急処置の方法をパソコンで調べるのに苦労したりしつつも、やはり外科でしかるべき処置をしてもらうことになるだろう。
つまり、骨が折れれば病院に行く。

例え

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