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聞く耳を持つ。
大事なことですね。

自戒を込めてですが、
自信がある人ほど
人の話しを聞かなかったり、
周囲をバカにしてしまったり…。

でも本当の叡智って
自分の知見に
他者の知見を加えてこそ
手に入るものですよね。

キャリアシーンでは
聞く耳を持たない人は必ず失敗します。

聞き過ぎてもダメですけど。

きちんと判断材料を手に入れて、
適切な情報収集をしておかないと
道を間違えることになりかねませんよね。

独善的になると
判断ミスに繋がる可能性が
どうしても高くなってしまいます。

自分を謙虚な人にして
常に聞く耳を持っておきたいですね。

そのなかで大事なのは、
主語を自分から話して
社会や他者にすることではないでしょうか?

独りよがりになると
どうしても人は損得勘定で
物事を判断しがちです。

しかし損得は「今」「ここ」であって
未来に繫がっていかないと思うんです。

その意味では「損得より善悪」です。
善悪を判断基準にできると…

「常識」や「正義」や
「公明正大」や「道義」や
「良心」や「善意」や
「道徳」や「健全」や
「約束」や「秩序」や
「王道」や「合法」や
「義理」や「道理」や
「誠実」や「仁愛」や
「高潔」や「美徳」や
「品行方正」や「大義」や
「倫理」や「情理」という
長く生きていくために重要な観点が
手に入ると思うんですね。

こういう人は
「損して得取れ」となりやすいですし、
道を間違えることは少ないと思われます。

きっと聞く耳を持っている人は
この価値感も理解できるのではないでしょうか。


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