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子供に誇れる大人になる。

私の父親は
学歴も知識もないし
人に誇れる経験もないし
飽き性で職を転々としていたし
ぶっちゃけ貧乏だったし
まあロクでもない人だったんです。

でも私が高校生の時に独立して事業を始め
その後は驚くような変貌を遂げました。

1か月に1日休むかどうかというくらいに働き
毎朝5時とか6時には現場に向かってました。

そのおかげで私は大学に行かせてもらって
実家の資産を心配することもなくなりました。

よく子供に良い背中を見せたいとか言いますけど
私はこの働き虫の父の背中を見てきたので
必然的にハードワーカーになってしまってます。

今は長く働けばいいというものでもないし
自分もそんな会社にはしたくもないし
時代は完全に違いますけどね。

それでもオヤジの背中を見てきたのは
今思えば良かったのだろうなと思います。

オヤジには絶対負けねえ…って
今でも思ってます(笑)

さて、私は娘にどんな背中を見せられるか?

少なくとも
とーさんは「真っ当」な仕事をしてきて
たくさんのお医者さんの
役に立ってきたんだよと言いたい。

汚れた仕事は大嫌い。

美学を持って
日々精進いたします。

我が国の社会人は
世界的に見ても「学ばない」と
言われているそうですが、
社外学習や自己啓発を
何も行っていない人の割合は、
世界平均が「18%」程度なのに、
日本では「52.6%」と
ダントツなのだそうですよ。

うむ…いつからこうなった?
なぜこうなった?

希望なき社会?
危機感はないのか?

物事の有限性を自覚することが
内省を促し、成熟を可能とする。

有限性の自覚の欠如が
未成熟な主体性を特徴づけ
全能感に満ちていると同時に
空虚な主体を構成する。

内省による自己否定の契機を欠くと
インスタントな過信や
無根拠な他者否定に繋がる。

成熟か、未成熟か、この分岐点は
感謝と敬意という
素朴な感情にあるような気がする。

日常にヒントが落ちている。

重大なアイデアが
目の前を通り過ぎてる。

見逃しちゃダメだよ。
すぐ近くにあるんだ。

大事なものっていつもそう。

目を開いて、耳を傾けなきゃ。
ほら、ここを見て、これを聞いて。

見逃してしまうのは自分の責任。
アンテナの調子が悪いんじゃない?

多くの人が
同調圧力のない社会を望んでいるのに
物凄く強い同調圧力が消えない
私たちの社会。

共同体優先から
個々の自立を促す社会に
転換せねばならないのでしょうね。
だって成熟社会ですもの。

もう国民的な目標
みんな一緒なんて幻想なのですし
共同体こそが同調圧力の根源ですし
相互扶助的な重要な連帯の部分だけ残して
思い切って自立型の新しい社会に変えましょうよ。

成熟社会と共同体は
ミスマッチじゃありませんか?

ギリギリ上手く融合させて
あとは自立社会を追求する。

で、今の自分は
子供に誇れる仕事をしてる?


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