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将来の選択肢を増やすキャリアの考え方

人生もキャリアもトレードオフです。
彼方立てれば此方が立たぬ。

だから決断をすべき場面が来る。
決断しないと中途半端。

良くも悪くも決めたら断つ。
愚直に邁進する。
できる事を確実にやる。

追い込まれないように
いくつかの選択肢を事前に
自分に与えるようにしておくのが
賢明ですね。

あっちもこっちもと保険を掛けて
結果的に両方を失うケースって
意外と少なくないように感じます。

そもそも…
なんか上手く行かないという時は
誰にでもありますよね。

この時が分岐点でしょうか。

こういう時に何を考え、
どう行動するか、で人生決まるんですね。

倒れる時は前のめり。
死ぬ事以外はかすり傷。

そんな心構えは大切ですけど
無理のし過ぎはよくありません。

やる時はやる。
休む時は休む。
やるべきことは本気でやる。

知性や知恵を発揮すべきのは
この段階なのですよね。

ここを見過ごしてしまうと
あとは決断するしかなくなります。
選択肢を自分に与えておくこと。

難しいことを考え過ぎて
最初の1歩を踏み出せなくなるなら
何にも考えずに
取りあえず初めてしまうのがいいですね。

動きながら
難しいことを考えればいいじゃん。
それで全然遅くない。

行動なき思考では
せっかくの考えが意味を成さない。

動けば何かがわかる。

公序良俗に反しない限りは
とにかくやってみよう。

やらなきゃ選択肢は増えません。
様子を見ているうちに
チャンスを逃がしてしまいますね。

自分に合う場所を探す。

別におかしいとは思いませんけど
自分に合わない場所で生きていけないのは
かなり痛手ですよ。

だって自分に合わない場所のほうが
圧倒的に多いのですから。

むしろ自分に合わない場所でも
平気で生きていける能力とか
自分が合わせられるとか
組織を劇的に変えて自分に合わせさせるとか
そういうサバイバルできる「力」が
必要な時代だと思うのです。

永遠の旅人じゃあね~。
ま、それでいいならいいですけど。

将来の選択肢を狭める決断は
絶対に避けたほうがいいです。

なぜなら年齢を経るごとに
どんどん選択肢がなくなるのは
相当に恐ろしいことなのですよ。

キャリアを真剣に考えるということは
年齢を重ねても
選択肢がいくつもあるということなのです。

何もできない自分ではなく
あれもこれもできるけれども
今はこれをしようという自分のほうがいいでしょ。

やりたくないことがたくさんある人は
将来の選択肢を失います。

何でもやっておいたほうが無難です。
キャリアの「計画的偶発性理論」というやつです。

今だけカネだけ自分だけ。
こんな考えで将来の選択肢を狭めている人が多いです。

高いスキルと豊富な経験こそがキャリアであり、
キャリアは我が身を救うのです。

何でもやってしまう人には
いずれ適わなくなるんです。

わかっているのに
わかっていないフリをして
もっと他に何かあるのではないかという
まやかしに翻弄されてはいけませんよ。


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