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情報リテラシー次第で自分のキャリアや人生は大きく異なります。

情報リテラシーの必要性が
高まるばかりの昨今ですが、
ネット上で検索したり、
噂話を聞いたりなど、
簡単に手に入る情報の価値は高くありませんよね。

そもそも答えがわからない情報は
ネットで検索できませんしね。

どんな検索ワードが適しているか?

上位表示された検索結果は
果たして有益な情報なのか?

これは安易に決めつけられませんし、
情報リテラシーのコツとも言える大事なポイントです。

やはり有益な情報は
苦労して手に入れるものではないでしょうか。

誰もが簡単に手に入れる事のできる情報、
あちこちで目にする情報の価値は高くありません。

私が思うに
ポイントとなるのは2点です。

ひとつは自分がリスペクトできる人からの情報。

おそらくこういう方は
価値感や判断基準が合うのだと思います。

ですから共感しやすいのですね。
日頃からの人脈形成が重要になるのでしょう。
騙されないように気をつけるべきではありますが。

もうひとつは時間軸の問題です。

得た情報がすぐに役立つことは
それほど多くはないかもしれませんが、
その情報を保留して覚えておくと
後々何かのきっかけで
急にその情報の価値が爆上がりすることがあるんです。

いや、このパターンは
非常に多いと言えるでしょう。

だから情報の取捨選択は大事ですし
不要な情報はさっさと捨てていいのですけど、
もし「これはもしかしたら」と思える情報があるならば
しっかりと保留しておくということが
中長期的なキャリアや人生においては
とても重要になってきますね。

手に入れた情報をどう解釈するか?
これこそがまさに情報リテラシーになるのですが、
30年以上のビジネス経験を経た上で私が思うのは…

やっぱレッドオーシャンで
もがいてもダメだな。

でもブルーオーシャンなんて
そう簡単に見つからないよ。


これです。

レッドオーシャンということは
多くの人が同じ情報を得ていて、
似たような判断を下し、
近い行動を起こしているということですね。

競合やライバルが多ければ
上手く行く可能性は当然低くなります。

じゃブルーオーシャンを探せばいいじゃんとなりますが、
それが簡単に見つかるなら苦労はしませんよね。

レッドオーシャンの中から
変化と進化と違う角度から攻めて、
ブルーまでは行かないけどレッドからは抜け出す。

勝負所はこの辺りかな。
既存を脱せよ…というところか。

情報をいかに仕入れるか?
得た情報をいかに活かすか?

自分のキャリアや人生は
これ次第で大きく変わりますね。

より良い方向に自分を導くのも
悪い方向に自分を堕落させてしまうのも、
究極的には自分次第です。

情報リテラシーの有無や
そのレベルは結構大切なポイントになりますよ。


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