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「器」が小さいと生きにくい?

何でも敏感に反応すれば
よいというものではありませんね。

時には気づいていないフリをして
スルーするのも「器」ではないでしょうか。

SNSでもリアルでも同じですけど、
心を大きく持って許すとか、流すとか、
そういう行動を取れる人こそ「大人」であり、
「求心力」や「発信源」にも繋がるように感じます。

イチイチ敏感に反応して
あちこちといざこざを起こすようじゃ
人を傷つけることになりかねません。

相手の人格を否定するようなことは言わない。
これも当たり前ですよね…。

でも、まるで条件反射のように
突っ掛かってしまう人もいますね。

そんなに自分に自信がないのでしょうか?
何をそこまで恐れているのでしょうか?

ドシンと構えていればいいのに。

「器」がないと
社会の中で自分の居場所を失いますよ。

人間関係に100戦100勝は必要ありません。

3勝2敗くらいがちょうどよい?
2敗はあげるくらいの器の大きさが必要です。

1勝9敗でもいいくらいです。
譲れないところで1勝するならば
それ以外は全部譲ってもいいですよね。

自分が正しいとか
自分は相手より優れているとか
そんな了見じゃ…。

ブ―メランが来る前に
謙虚さを取り戻さねばなりません。

自分が投げたブーメランは
速度を上げて
驚くほどの威力で戻ってきますからね。

「器」を手に入れるためには……

自分のモチベーションを高めたり、
心を癒すことができるものを
たくさん持っておいた方がいいですね。

読書も良し、映画鑑賞も良し、
オイシイものを食べたり、音楽を聴くのも、
友達と話すのも、家で何もしないのも良し。

上手にゆったりのんびりと
セルフコントロールするのがいいでしょう。

この世知辛い世の中で
自分の機嫌を良くするのは
自分でしなければなりません。

心を穏やかにしておかないと
ついイラっとしちゃいますからね。

もうひとつ「器」を手に入れるために
大事な、大事な考え方は…

孔子曰く。
「意必固我」の四つを断て…と。

憶測するな。
決めつけるな。
凝り固まるな。
我を無くせ。

最も難しいのは我を無くすことでしょうか?
だから「無我」という言葉が使われるのか。

キャリアも人生も
自分次第でどこまでも登れるものですね。

でも根本にある考え方が問われます。

自分勝手に憶測して
自分に都合のいいように決めつけて
自分の考えに凝り固まって
我をグイグイ出してしまったら
どういうことになるか…。

この時代を生き抜くには
「器」のあるなしで相当に変わってきそうです。

自分で自分を生きにくくしてはいけません。


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