自分の仕事と他人の仕事の隙間にはチャンスがあります！

これは自分の仕事。
これは他の人の仕事。

このような役割分担が組織内には存在しますが、
実は自分の仕事と他人の仕事には隙間があって
この隙間の仕事を
自発的にさりげなくする人にこそ
希少価値があるのではないかと考えます。

隙間は組織的には失敗要因になりかねません。

隙間に気づく人もあまりいないんですよね。
歪みってのはこの隙間から発生するものです。

じゃ、隙間は誰が埋める？

実は個人にとっては
これは大きなチャンスではないでしょうか。

だって組織内の自分の存在価値が上がりますから。
意外とそれを見てくれている人っているものです。
それくらいやっかいなんです、隙間って。

専門職で、即戦力ならば
最初からすべきことは多いのでしょうけど、
そうではないケースも少なくないですよね。

キャリアは中長期的なものだと
いつも当ブログでも書いておりますが、
評価を高めていくのも時間が掛かります。

スキルを身に付けるのだって
経験値を高めるのだって
どうしても時間は掛かるんです。

焦ってガツガツ動いたって
時間はやっぱり掛かるんです。

であればですよ、
隙間を埋めてあげることは
自分にとってもプラスになりますし、
チャンスをいただけるきっかけにもなると思います。

１人前になるために
ガムシャラに仕事をする時期は
誰にでもありますけど
永遠には無理ですよね。

ではいつから安定したペースに緩めるか？は
職業によって、個人によって、
全然異なると思います。

いつか？の見極めを見誤ると
ロクな事にならないでしょう。

そこに至るまでのプロセスを
どう考えて、自分に何を課すか？

こんな時には
第三者の客観的な意見も
意外と有効かもしれませんね。

私もそうですけど、
人はどうしても自分の意見が
正しいと思いがちです。

ところがもっとより良い生き方、考え方は
やっぱりあるものですし、
自分に固執すれば
それが見えてきません。

だいいちそんな確固たる正解なんて
世の中にはそうないんじゃないでしょうか？

何がわからないのかがわからない。

これが普通ですよね。
もともとわからないのですから
それを理解するのは大変です。

しかしわからないと
損をするのは自分なんですよね。

社会の仕組み、
組織の構図、構造をよく見てみましょう。

隙間にはチャンスがあります。

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