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誰かに迷惑を掛けているかもしれないという謙虚さ

キャリアに一般的な正解はありませんし、
もし正解に近いものがあるとしたら、
それは自分の中にしかないと思います。

モデルケースが喪失した現代社会のなかでは、
一般論で考えるのではなく、
自らの価値観と判断基準に照らし合わせて、
自分の頭で考え、
問い続けていくことが必要ですね。

自分との対話を繰り返しましょう。

自分が見えてきたら
レゾンデートルを考えましょう。

自分らしく生きながらも
いかに自分を活かすかも
合わせて考えていくのがいいです。

私たちは1人で生きているわけではありませんし、
1人で生きられるものでもありません。

いかに他者と共生するか?
いかに社会の中で立ち位置を見つけるか?

そういう視点で考えた際に
ちょっと面白いなと思ったのは…

迷惑を掛けてすみませんと言う人は
それほど迷惑ではないです。

これっぽっちも迷惑を掛けてないと
思っている人ほど「大」迷惑だったりしますね。

自分の存在が
どこかの誰かに、
どの程度の迷惑を掛けているのか?と考えてみると
鋭い自己分析になるかもしれませんよ。

迷惑という言葉が
その人の辞書にはないという図々しいこともありますけど
ホントこれは最悪です。

そしてこういう人ほど
まず他者との関係性は良くなく、
社会的にも残念な立ち位置であることが多いです。

当然、キャリアも人生も
刺々しいものになっていることでしょう。

話しは変わりますが…

美の存在と、
何かにひざまずく心と、
それから役に立たないものを尊ぶ精神。

この三つが天才の誕生には必要らしいです。

天才云々は別にして
「美」を感じたり
日常を超えた何かに「ひざまづいたり」、
要不要を超えた何かを「尊ぶ」のは
人として成熟するためにも
相当に必要なものなんじゃないでしょうか。

謙虚さを維持すること。
常に自分を見つめ直すこと。

自分を戒めることは
自分を成長させることに繋がり、
自分らしいキャリアや人生となっていくのでしょう。

自分勝手に生きている人は
自分を貶めているように思えます。


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