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自分を不利にするキャリアの考え方とは?

早期退職してもいいとか、
合わない職場はすぐ辞めようとか、
そういう無責任なアナウンスが多いですけど、
私はそうは思いません。

転職エージェントや求人サイト、
キャリアコンサルタントの悪魔の囁きではないでしょうか。

自分の将来のため。
もうそれだけです。

それだけ考えてもマイナスになります。
大きな傷にならないことを祈るばかりです。

私自身、自社の採用にずっと携わってきていますし、
転職エージェント業も20年以上してきているのです。

そんな私が断言します。
耳に心地よい情報は話し半分で聞いたほうがいいですよ。

最終的にはすべて自己責任ですから。
キャリアを汚して
将来苦労するのは自分自身です。

石の上にも三年。
古くさい考え方でしょうか?

私には自分のキャリアを考えたら、
ごく当たり前のことのように思えます。

その理不尽な環境で何を学び何をしたか?
こういう体験は貴重です。
必ず将来のプラスになります。

辞めクセが付いてしまうと
どこかに自分にピッタリの環境があるはずだと
ずっと探し続けることになりかねません。

これからの働き方は変わらざるを得ないとは思います。
とにかく人手不足が進むわけですし、
人材は各企業で取り合いになるでしょう。

しかしその中でも採用される人と
採用されない人に真っ二つに分かれます。

自分をどちらに置くのか?
中長期的な視点で考えることが必要と思います。

政府の働き方改革ではなくて、
個人が自らの能力と経験、
そして志向性によって選んでいくべきでしょう。

能力や経験値が高ければ
選択肢は広いし、低ければ狭い。

AI時代が到来しても
磐石な仕事があるのか。

食べていく、暮らしていくって
実はそんなに簡単ではないのですよね。

あえて自分を不利にする必要はありません。

なぜ仕事をするのか?
自分なりの答えが必要なんだと思います。

自分のことだけじゃなく、
世のため、社会のため、人のために尽くせる自分。

どう自分を磨いていくのか?
あれも嫌だ、これも嫌だなんて
言ってる場合じゃないですよね。

あれもやってみる、これもやってみると
経験値を高めた人には適わなくなってしまいますよ。


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