これからの時代を生き抜く為に必要なスキル

勝手な個人的な見解なんですけどね、
「これからの時代を生き抜く為に必要なスキル」を
ちょっと考えてみました。

①大量生産、大量消費時代の「次」を構想できる
②効率化よりも大事な「本質」を追求できる
③費用対効果で計れない人間生活の真理を見極められる
④事業が持続可能な損益分岐点を見失わない
⑤生産性を向上させずとも事業存続できる収益モデル構築
⑥組織や自分を自己破壊し自己再生できる勇気
⑦複雑多様化したビジネスモデルに精神的に耐え抜く耐性
⑧現実社会と仮想社会の両方でサバイバルできる戦略
⑨多数派に安住せず少数派でも不安にならない忍耐力
⑩表層的な思考ではなく哲学的なアプローチができる

これは私の経営者としての
向かうべき方向でもあります。

おかしなことを言いますけど…

「死」をゴールとして
「死」から逆算した
ライフプランを描くべきと思うのです。

それが人生って奴ですよ。

同様に…
「引退」をゴールとして
「引退」から逆算した
キャリアプランを描くのが良いです。

これがキャリアってものです。

効率化やコスパ、
時代や社会の進化に翻弄されない
人生やキャリアの「大原則」です。

「今」とか「次」ばかりを考えると
どうしてもコスパが重視されますが
「死」や「引退」から考えると
「自由」と「覚悟」が手に入りますからね。

誰にでもキャリアや人生で
迷子になる時ってあるんです。

それはマイナスではなく
踏み台みたいなものではないでしょうか？

迷子になるから、
ならない術が手に入る。

失敗して、挫折して、悩んだ経験は
必ずプラスに転換できます。

迷子は良いきっかけです。
大いに彷徨いましょう。

彷徨いながらも
目の前の仕事をこなしていく。

やらなければならない仕事、
やりたい仕事、
やった方がいい仕事、
やらなくてもいい仕事、
仕事にもいろいろありますが
目の前の仕事に
モチベーション高く取り組めるのは
幸せな事ですよ。

ただモチベーション高く
取り組めなければ不幸せかというと、
そうではないと思います。

セルフコントロール、心持ち。
未来志向。

結局ですね…
仕事に面白いもつまらないもないんです。

面白く仕事をしている人と
つまらなく仕事をしている人がいるだけです。

閉塞感漂う現代社会ですが、
周囲を見渡してみれば
面白く仕事をしている人や
メチャメチャ楽しく生きている人もいるはずです。

そういう人を参考にして
自分自身をより良い方向に導いていきたいですね。

毎日楽しく仕事してますか？
それともつまらないですか？

もし後者なら悪いのは
自分の考え方かもしれませんよ。

大きな目標を設定し、
向かうべき方向が定まったならば
あとは粛々と突き進めばいいだけです。

あれが嫌だ、これが嫌だと
やらない理由、できない理由を自分に与えたら
人生やキャリアは詰んでしまうでしょう。

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