見出し画像

新卒No.1エンジニアが入社後1年間を振り返る

GMOインターネットグループでは一年に一度、その年に活躍した仲間を表彰する「GMOアワード」を開催しています。
グループパートナー約7,000人を対象として、活躍した新卒パートナーに贈られる「新人賞」、グループで最も活躍した国内勤務パートナーに授与される「個人賞」、グループシナジーを創出した1つのプロジェクトを表彰する「グループシナジー賞」など計6賞・23部門のNo.1を決定します。

今回は、GMOアワード2023の「新人賞-創る人(エンジニア)部門」にて見事1位に輝いた天河さんにお話を伺いました。


【プロフィール】
天河 京民(てんかわ けい)
GMOアドマーケティング株式会社 開発本部 開発部

2022年4月、GMOアドマーケティング株式会社に新卒入社。
GMO AD Partners AWARDS 2023 新人賞 創る人 エンジニア部門を受賞。
Lightning Talk大会 2023年上期 金賞を受賞。
GMOアワード2023 新人賞 創る人 エンジニア部門を受賞。




グループでNo.1の新卒エンジニアに!

新人賞とは、グループで最も活躍した新卒パートナーに授与される賞です。創る人部門(エンジニア)、創る人部門(クリエイター・ディレクター)、守る人部門(サポート・管理・アシスタント)、売る人部門(営業・マーケティング)の全4部門で構成されます。

新卒1年目にしか獲得することのできない特別な賞であるため、多くの新卒パートナーがこの新人賞受賞を目標に1年間業務に邁進してきました。

今年、2023年のGMOアワードの新人賞部門では、2022年4月に入社したグループ10社、総勢130名の新卒パートナーのうち、27名が新人賞にノミネートされました。

そしてその中から栄えある「新人賞-創る人(エンジニア)部門」の1位に輝いたのは……GMOアドマーケティングの天河さんです!


ー天河さん、GMOアワード新人賞受賞おめでとうございます。受賞されたときの気持ちはいかがでしたか?

ありがとうございます。自分の名前が呼ばれたときは、とにかくうれしい気持ちでいっぱいでした。
当日応援に来てくれていた先輩方や同期と一緒に、思わず席を立って喜んでしまいました(笑)。

ー天河さんの発表の瞬間のリアクションは、どの受賞者よりも大きかったと思います。画面越しでも盛り上がりが伝わってきましたよ!
正直なところ、受賞の自信はあったのでしょうか…?

ノミネートされてから発表前日までは自信はありました(笑)。受賞するために、周りの先輩方にも協力していただき、何度もプレゼン練習と資料をアップデートをさせたり、とにかく全力を注いでいました。

そのため納得のいくプレゼンができたと思っていましたが、結果発表の前日になると急に不安な気持ちが襲ってきたんです。
自己評価は高くても、投票してもらう皆さんに自分のプレゼンがどれだけ響いていたか、正解がわからないですからね。
そのため、受賞の瞬間は、うれしさとともに、やっと終わった……という気持ちも同時にありました。


新卒の1年間を振り返って

ーGMOアドマーケティング入社から1年が経ちましたが、ご自身が考える成長したポイントを教えてください。

プレゼンの魅せ方が一番成長したと思います。
元々プレゼンは得意な方ではなかったのですが、アウトプットの機会を多くいただけたので、その度に何度も練習を重ね、徐々にプレゼン能力があがっていることを実感しています。

プレゼンという限られた時間の中で、特に最初の5秒のインパクトを大事にしています。キャッチーなフレーズで興味を持ってもらい、難しい用語を使わずにプレゼンを進めることで、どの職種の方にも理解してもらえるように意識しています。

デザインや構成については今でもあまり自信があるとはいえないのですが、それをどう魅せたら良いかという部分は、自信がついてきました。


ー今回のGMOアワードも視聴者の心をつかむプレゼンでしたね。
日々の業務で意識していることはありますか?

元気に挨拶をすることと、即レス(即座にレスポンスをすること)を心がけています。


ー挨拶!天河さんといえば、パートナーの中でも特に、いつも明るく元気な挨拶をしてくれるのがとても印象的です!

私たちGMOインターネットグループのパートナーの行動指針となっているスピリットベンチャー宣言でも「明るく、にこにこ、大きな声。GMOインターネットグループの特徴です。語尾をあげてテンションをアップさせよう。」という一文がありますが、特に意識して日々過ごしています。
元気に挨拶をすることで、普段業務で関わらない方にも認知してもらえたり、好印象を持っていただけるなと実感しています。実際、受付の方にも積極的に元気に挨拶をしていたことがきっかけで、今回のGMOアワード投票の際に投票をしてくれたようです。
他にも通常業務以外の事務手続き等がスムーズに進むように思います。
「元気な挨拶の子」と覚えてもらうことで良いことがたくさんあるため今後も継続していきます。

あとは、なにか問い合わせや連絡があれば、それに対してできる限り早く反応するようにしています。私自身、相手から返事が来ないと不安になってしまう性格のため、5秒以内になにかしらのリアクションをすることを目標にしています。


2年目以降の目標

ー今後の目標をおしえてください。

私は「TAXEL」というレコメンドウィジェットプロダクトのエンジニアとして、管理画面の開発と広告デザイン改修をおこなっています。
TAXELはシステムが大きいため、どこから把握すればいいかという技術面での不安があります。
今は部署の先輩方に頼ってしまっている分野があるため、まず2年目ではTAXELに関して自分の担当業務以外についても全て把握できている状態を目指したいと思っています。

さらに3年目では、TAXELの売上目標達成に貢献するために、自らなにかアクションを起こしていきたいです。TAXELをより良いプロダクトとするためにできることを見つけ、実現させたいです。
そして4年目では、新規事業に携わりたいとも考えています。まだなにも思い浮かんではいませんが、いまのうちからアドテクノロジーの知識を深め、GMOアドマーケティングに貢献できる新規事業を立ち上げたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今回は、GMOアワードの新人賞-創る人(エンジニア)部門にて1位に輝いた天河さんにお話しを伺いました。今後の活躍もたのしみです!

Text & Directed by. Shiho Odahara


この記事が参加している募集

オープン社内報

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?