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社員はリーダーをどれくらいわかっている?

皆さんこんにちは。今日はリーダーは本当に 大切にするべきことを社員に伝えられているか?という問題について話したいと思います。

ビジネスリーダーであれば,チームの目的を確認したり示したりするのは役割の一つです。方向性を見定めたり,それに伴ってメンバーに対して適切なアドバイスをする,これはリーダーとして必要な要素です。

チームの目的を理解すると何が良いのか?

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チームの目的を理解していれば,それに沿って活動をすることができます。要するに無駄が省けるということです。無駄が省けることで生産性も上がり,自分たちの目標達成に向けてより時間とリソースを割くことができます。

例え競合が面白そうな製品を開発したとしても,他社の目的と自社の目的がずれていれば,ライバルとして見る必要はなくなります。
他社が活躍していると,どうしてもその活躍が目に入ってしまいますが,そういう時こそリーダーは正しい道を示すべきだと思います。

ここで必要になってくるのが「ミッション」だったり「優先事項」 といったものです。

皆さんの会社の目標や優先事項は何ですか?

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この質問にパッと答えられた人はおそらくリーダーが模範を示している,もしくは企業としての理念やパーパス経営といったところがしっかりしていると思います。
もしこの質問に迷ったという方がいたとしても焦る必要はありません。

これはビジネス誌「Inc.」が6000社の幹部を対象に,

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何をしなければならないのかという会社の優先事項上位3件を知っている社員は全体の何パーセントになると思うか?」という調査を行い,その平均値と実際のデータを比べたものがあります。

幹部の平均値は64%。しかし実際に答えられたのは社員全体のわずか2%しかいませんでした。
驚きですよね。要するに目標ややるべきことを分かっているメンバーはリーダーが思っているよりはるかに少ないということです。

そのためには目指すべき到達地点を頻繁に共有したり,何回も強調することでメンバーの心に浸透させていく必要があります。

僕たちもこの話を知って少しドキッとしました。 企業として進んでいくべき方向が定まっていると,一心不乱にそこに向かって頑張ることができます。
しかし目標が定まっていないと, 誰のために,何のためにやっているのか分からなくなってしまい, 最終的にモチベーションが下がってしまうかと思います。
リーダーとして求められる到達地点の共有。

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これは意外と忘れがちで,重要なものだったりします。
カーナビで目的地を設定してから旅に出ればそのぶん少ない労力で目的地にたどり着けます。それと一緒で到達地点が共有されていることで,少ない労力,時間,トラブルで目標を達成できます!
是非到達地点を意識してみてください。今日は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。最後に宣伝させてください!僕たちは「小さな力で明日をより良く」をコンセプトに,廃棄野菜から作った宝石石鹸を販売しています。この宝石石鹸はオンラインショップのBASE&店頭で11月1日から30日にかけて販売します。TwitterInstagramTikTokでは私たちの新商品に関する情報がたくさん!是非フォローしてみてください!それではまた。



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