見出し画像

高校生人事・広報が選ぶおすすめ本5選

こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか。本日は高校生人事・広報がおすすめ本を紹介いたします。僕もともと本読むのが好きで,今から紹介する本のうち上から3冊目は起業をしよう!と思う前から読んでいた本で,要するに起業しない方も(企業に就職する方など)読んでおいた方が良いと思うレベルの本です。それでは早速行きましょう!

第1位

『MBAクリティカルシンキング(コミュニケーション編)』

こちらの本です。
著者:グロービス経営大学院(リーダー育成のビジネススクール)
発行年:2011年
内容:主にコミュニケーションにおけるコミュニケーションの本質,伝達の定義と方法,コミュニケーションの種類などについて書かれています。

こちらの本がすごいところを3つ。

1ケーススタディがある

画像1

この本はたびたびケーススタディの形で実際に起きそうな会話をもとに話が進められています。思わず音読したくなるような会話ばかりで「今の会話で何がいけなかったのか?」を考えてからページをめくることが出来るので思考力が身につきます。

2図解
この本はフローチャートやピラミッド型の図を駆使して読者にわかりやすい形で情報を提供しています。本の内容をより視覚的に理解することが出来ます。

3網羅的

画像2

この本だけで「プレゼン,交渉,説得,コーチング,コミュニケーション媒体」などについて学ぶことが出来ます。仕事におけるほとんどのコミュニケーションはこれらの中のどれかに分類されるので,もしプレゼン,交渉,コーチングなどそれぞれの本を買えない!という方は思い切ってこの本を1冊だけ買ってみるのもアリです。ただこのテンプレに固執しすぎると周りの人との協調だったり,自由な発想に制限がかかるのでそこは注意です。

第2位

『思考・論理・分析』

こちらの本です。
著者:波頭亮さん(経営コンサルタント,東アジア共同体研究所理事)
発行年:2004年
内容:論理的であることの要素を抜き出して,物事をどんな切り口で見るかについてわかりやすく書かれています。思考に関して学ぶならこの本は必須です。「自分もこれ悩んでた!」という共感が一番多い本な気がします。

第3位

『シュガーマンのマーケティング30の法則』

こちらの本です。
著者:ジョセフ・シュガーマン(アメリカの超有名マーケター)
発行年:2006年
内容:名前の通り30個の実例を通しながら,つい買ってしまう心理的なトリガーについて紹介しています。「確かに!こういうの見たことある!」と世の中のマーケティングの状況を知ること,そして自分たちで実践してみる際に非常に有効活用できるものです。

第4位

『NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX』

こちらの本です。
著者:リード・ヘイスティングスさん(NETFLIX創業者)
発行年:2020年
内容:NETFLIXが今や大企業となるに至ったその経緯,NETFLIXが急成長するシステム,NETFLIXとは?について書かれています。この本を読んだ時の感想は「こんなぶっ飛んだ企業があるんだ!」と思いました。給料の制度や人事の評価システムなどは従来のとはかなりかけ離れているもので,読んでいて興味深いです。実践できるかと言われると難しいところもありますが,外の世界を知るという意味でこの本はお勧めできます。

第5位
『マネージャーの最も大切な仕事』

こちらの本です。
著者:テレサ・アマビール(スタンフォード大学心理学博士,TEDも出演)
発行年:2017年
内容:マネージャーとして部下の仕事の生産性を上げ,チームとしての成果を出すためには何が必要なのか,従来の企業にありがちな失敗例について紹介されています。こちらもケーススタディのような形で実際にある企業を何年も追い続けた際の日誌を取り上げながら話が進んでいくので,読んでいる皆さんも「それわかる!」と共感できる部分がかなり多いと思います。僕が人事として仕事をこなしている自負があるのはこの本のおかげです。この本は読んでおくと後々楽になるので買って損はありません。

画像3

以上です。いかがだったでしょうか?もしかしたら読んだことある本や本屋で見かけたことがある本もあったかもしれません。僕はこれらの本はまず買っておいて損はないかなーという風に考えています。皆さんのお好きな本は何でしょうか?気になります。今日はこれで以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。最後に宣伝させてください!私たちは「小さな力で明日をよりよく」をテーマに廃棄野菜から作った宝石石鹸を販売しています。TwitterInstagramTikTokでは私たちの商品に関する情報がたくさん!ぜひチェックしてみてください!それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?