もっともっと子どもに学び、一緒に成長したい。
今日は子どもの話。
数日前に気がついた。4歳の長男が頭からシャワーをかぶれるようになった、ということに。それまでは水をかぶるのがとにかく苦手で、頭も顔もロクに洗えなかった。なのに数日前になって急に、自らシャワーの中に頭を突っ込んだものだからビックリ。
次の日にはシャワーを滝行のように浴びるようになり、今日はついに、(なぜか)シャワーの中で正座したり、寝転んだりした。w
この子が第1子なので私はよく分からないのだけれど、いつも子どもは急に成長する。初めて歩いた時も、喋った時もそうだった。それまで心配して保育園の先生などに真剣に相談するほど何の予兆もなかったのに、急にスタスタ歩いたりして驚いた。まさに、今回もそう。
でも、たぶん本当は子どもは常に成長していて、大人がそれに気づくのが遅いだけなんだと思う。「気づくほどに変化が大きくなった時に、ようやく気がつく」というか。きっと我が家の子どもも、徐々にシャワーを浴びられるようになっていたんだろう。ただ、私がそれに気づくキッカケがなかっただけで。
だから、日ごろ親としては色々焦ったり、こんなんで大丈夫かしらと心配したりしてしまうけれど、たとえ「目に見えなくても、どんどん成長していると信じる」って大事なんだろうなと思う。そう信じられないと、不安や焦りが余計に目を曇らせるんじゃないかなと思う。
特に精神面の変化は見えづらい。だから、ついこちらは少し前の彼・彼女かのように扱ったりしてしまうけれど、以前は喜んでいたことを嫌がられたりした瞬間にハッとする。そしてあと数回ほど同じことが起きてようやく「あ、この子変わったのかな?」と気がつく。大人の気づきが起きるのは、子どもの変化よりだいぶ後だ。
私なんぞは意見が強いし、ともすれば子どもをマウントしがち。(都度、反省はしています、汗)。だから、柔軟に受け入れたり、変化に気づいたりが得意ではないのですが、もっと子どもに学んで、もっと子どもと一緒に成長していきたい。
私達のところにやってきてくれたありがたい存在に、改めて感謝。いつもどうもありがとう。母ちゃんも、成長がんばるよ。
◾︎こちらのnoteも読まれています◾︎