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たまには100点を取らせてあげよう

英語ができるという評価は、さまざまです。

大人で言えば会話がうまくできない、プレゼンがうまくできない、文章が理解できないなどと曖昧ですが、学生さんには成績表や点数という具体的な評価がついて回ります。

曖昧であることのいいところはどの段階を「できる」と評価してもよく、自信も持てること。

例えば、会話が完璧でなくてもなんとかこなせる人は「会話ならできる」と自分を評価することができるわけです。

でも、子どもたちは大人が作った目標や指標をもとに、常に数字化した評価を受け取ります。きついですよね。

これによって、どんなに自分が自信を持っていても「だめだ」と評価されてしまうようなタイミングがたくさん出てきてしまいます。

でも...

この数字による評価を使って、自信をつけさせてあげることもできます。

よくお姉ちゃんが妹のテストをやって「こんなの簡単」と言って自慢げな顔をすることがありますよね。その時お姉ちゃんは自信に溢れているはずです!

そう

たまには100点を取らせてあげましょう!

そして、そこからはモチベーションを保ってあげて、「だったらこの問題も解けるかなぁ?」とレベルをあげていけば良いのです。

子どもたちが社会からどんな評価をもらってきても、彼らが今まで頑張って「できた」ことを思い出させてあげてください。

そして、信じてあげてください!

社会の評価よりもお母さんやお父さんの評価の方が嬉しいし、何よりも家族が能力を信じてくれていることは子どもたちの自信へとつながります。

たまには100点を取らせてあげましょ!

モチベーション上がりますよ!


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