「ゴーン氏が会見で駆使した、スピーチを成功させる強者のテクニック」:『AdverTimes(アドタイ)』連載 vol.2
AdverTi me(アドタイ)の連載2回目 は、日本時間1月8日午後10時から行われたカルロス・ゴーン氏の記者会見を、グローバルブランディング視点で考察。スピーチ、プレゼンスを分析してみた。
正にCESの最中、それも弊社クライアントのプレスカンファレンスが行われる日の朝という、最終準備で慌ただしくしている時間に、レバノンで行われたアノ会見。
ライブで見られなかった分、クライアントのプレスカンファレンス無事終わり一段落した後、その夜と翌日ラスベガスからNYに戻る帰途で会見アーカイブを見ながら内容を走り書きしたものをまとめてみた。
あの会見がどうこうとか、正しいとか間違えているとか、その辺りに言及するのは筆者の役割ではないので、一切触れない。あくまで、エグゼクティブとして国際舞台を背景に、自分をどう表現しているか、どう言う部分が秀でているのか?と言うことを客観的にアナライズする為のが主旨なので。
そして、「悔しかったらあれくらいの会見を日本人トップもできるようにならなくてはなろう」と言う一言に尽きるのだから。さぁ。今すぐ取り掛かろうではないか。
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