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簡易企業分析(CARROT株式会社)

【目次】
1,対象企業の概要
2,簡易知財分析
3,広報(社外向け)
4,アート思考/デザイン思考

1,対象企業の概要
CARROT株式会社
(事業内容)
ライブ配信事業
ブロックチェーン事業
3Dアバター事業
(注目製品など)
今回は特になし

2,簡易知財分析
本企業のよる知財の出願は一件も見当たらなかった。

tokkyo.Ai より(特許)


tokkyo.Aiより(意匠)
tokkyo.Aiより(商標)

参考として「プラットフォーム クリエイター」で検索すると、以前分析したヤフー株式会社の特許発明が八件見つかった
(特許)JP6941973B
・課題の要約クリエイター同士が互いに交流を行いつつ、企業等の事業者へアピールすることができるような場の提供が困難
・解決方法の要約登録したクリエイターのプロフィールだけでなく関連クリエイターの情報も提供する装置
なお、ヤフー株式会社も2018年度を境に出願件数は減少傾向にある

tokkyo.Aiより(ヤフー株式会社の技術分野動向)


tokkyo.Aiより(ヤフー株式会社の出願動向)

(意匠)
全体的にeコマース、特にオークション関連(写真、編集)の出願が多い

tokkyo.Aiより(意匠)

(商標)
意匠と同じようにeコマース関連の出願が多いので、事業の多角化は窺えない

tokkyo.Aiより(商標)


3,広報(社外向け)
孤独に寄り添う「居場所」を作るための企業3Dアバター事業はまだローンチされてないが、最初から対面で会うことが苦手な人もいるので、コミュニケーションと表現に特化した事業展開(※私見だが、『居場所』を作り育てることで『環境』が生まれることから、知財の保護への意識が待たれる)

4,アート思考/デザイン思考
デザイン思考が窺える深層課題である「孤独」を解決するものであり、企業との新たな関係性を構築するものだからである

企業ホームページより

以上





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