優先順位を考える

今は保育園の迎えがあるから、17時前後には退勤している。
だが、保育園の迎えがなくても退勤する時間は早い。
私にとって退勤する時間が遅くなるのは、部活があるときだけだ。

基本的な考え方としては、「ベストよりベター」の考えである。
そのうえで仕事の優先順位を考えると、当たり前のことをやってるだけだが、結構できていない人が多い。
少なくても私の身の回りではそうである。

実際に私が行っていることとしては、
まずは、すぐに終わりそうなものから、仕事を行うことである。

たとえ、何か他の仕事を行っていても、
簡単に、早く終わりそうな仕事が来れば、
今処理しているものが一区切りつきしだい、
すぐに取り掛かり、仕事を終わらせる。
そうすることで、膨大な仕事量であっても、
簡単な仕事が減ることで、物理的な仕事量は少なくなる。

また、自分ひとりではできそうもなかったり、わからないことであたりすれば、
躊躇なく、わかりそうな人に聞いたり、相談したりしている。
しかし、逆に自分が頼られることもあるから、
その時は必ず応えてあげる意識をもつことが大切だと思っている。

学年主任や教科主任の時は、任せられる内容のものは、任せ、
出来上がってきたものを確認し、修正すべきところは修正することで、
自分の仕事量を少なくしている。

つまり、まとめると、こういうことである。

時間がかからない簡単な仕事>任せられる仕事>時間がかかる仕事

時間がかかる仕事も、短時間で一気に片付けられるのであれば、
一気にやってしまうが、全部が全部そういうわけではない。

ではどうしてるかというと、
期限が近い場合は、やるしかないが、
期限にゆとりがあるのであれば、
短い時間で集中できる時間だけ行い、
集中力が切れたり、行き詰まったりした場合は、
改めて行うようにしている。

こういった優先順位をすることで、
効率的に仕事をこなしている。

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