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ひとりごとです

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ひとりごとを集めてみました。
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記事一覧

ひとりごとです 「常識知らず故、部活で恥をかいた懐かしい思い出」

 頻繁に投稿している訳ではないが、YouTubeで漫才やコントの動画をあげています。過去の自分の実体験を元にネタが作れないかと思い出を振り返ったところ、恥ずかしいエピソードを思い出したので聞いて下さい。

 私は中学の時、陸上部に所属していました。母子家庭で経済的に困窮していた我が家でしたが、どうしても運動部に入りたくて、部費が1番安そうという理由で選んだのが陸上部でした。
 新入部員は初め、殆ん

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ひとりごとです 「叙々苑を『意外と安い』と思ってしまった弱者男」

 焼肉きんぐのきんぐコース(税込3498円)ですら高級品だと思っている警備員です。最近では、美味しい料理で満足することを「優勝する」なんて言葉で表現しますが、3500円で勝者になれる世界が最寄り駅からたった2駅先にあるんだなと。これにアルコール飲み放題(税込1529円)を追加すれば、“全くの無名で優勝”なんて箔が付いたり。

 そんな安売りな優勝者は、最近叙々苑のホームページを見ました。「そういえ

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ひとりごとです 「幽霊を信じる」

 幽霊を信じますか?

 私は信じます。正確に言えば、信じる様にしています。

 私は幽霊を見たことは1度もありません。ただ、心霊現象なら体験したことがあります。

 私が小学3年生の時に、父親が亡くなりました。それから四十九日が終わるまで、不思議な事が起こる様になりました。私の家の2階に、普段使っていない部屋があるんですが、そこから物音がするようになりました。“ガタッ ガタッ”と。その音が怖くて

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ひとりごとです 「こんな仕事しか出来ない自分達よりすごい」

高卒で警備員を始めて4年経ちました。違う会社に就職していれば…なんて考える事も多くあります。多くの警備員が持つ悩みとしては

・給料が安い

・見下される事が多い

・拘束時間が長い

などが上げられるかと思います。警備とは腐れ縁と言っても良いほどしつこく付きまとう悩みかと思います。そして最近、自分の中で急速に芽を伸ばす新たな悩みが…

最近の悩みは、他の社員とのつきあい方です。私は、施設警備員と

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ひとりごとです 「来年のエイプリルフールのリハーサル」

 平穏な1日を過ごせた事に感謝したい。

 今日は、シースルーエレベーターに乗ったところ、運悪くエレベーターが故障してしまった。約30分エレベーターに閉じ込められ、その間、ガラス張りの籠に閉じ込められた男の撮影会が急遽行われた。子供連れの父親や、カップル、高校生等がスマホを俺に向ける。俺は、ジャニーズJr.時代に学んだサービス精神を発揮し、気だるそうに壁に寄りかかってポーズを決めたり、上半身裸にな

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ひとりごとです 「病院のちょっとした違和感」

 街中や会社、学校などで違和感を覚える事があるかと思います。
 例えば、全然お客さんが入らないのに何故か長年営業出来ているラーメン屋。
 例えば、言動が矛盾している上司(そういう上司ほど何故か会社からの信頼が厚い)。 
 例えば、校長の頭髪…。
 違和感というのは、その辺に転がっているものです。私は、病院にちょっとした違和感を感じる様になりました。それは、医師と患者の椅子。

 殆どの病院で、医師

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ひとりごとです 「9%」

 100%全力を出して生きてますって自信を持って言える人居ますか?多分居ないですよね。自分も言えないです。というか、言いたくないです。なんか、惨めになるから。「俺の100%こんなもんだったのか」って。別に「俺はまだ本気を出してない」とか、「俺には眠ってる才能がある」なんてことを言いたい訳じゃない。単純に怖いだけ。身の程を知るのが。

 そんな私が尊敬する存在は、ストロング酎ハイ。飲んだことあります

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ひとりごとです 「偽物の心の傷」

 中高生の頃“心の傷”というものに謎の憧れを持っていた方は多いのではないでしょうか?
例えば、鬱を気取ってみたり、リスカをしてみたり、いわゆる病み垢なんてものを作ってみたり。自分もその中の1人でした。(病み垢は作ったことありませんが)

 身も心も健康なのに、なぜか負の感情を作り出そうとする。無理に「死にたい」と思う様になる。今でも机の引き出しに首吊りの為に買ったロープが。わざわざ学校帰りにホーム

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ひとりごとです 「コロナ禍が終わっても、マスクは外さない」

 日本ではコロナが少し収まってきました。でも、まだまだ油断は出来ませんよね。マスク必須の世の中です。ニュースの街角インタビューを見ると

「早くマスクを外せるときが来て欲しいです」

なんて言葉を耳にします。たしかにマスクをすると息苦しいし、メガネは曇るし、メイクをする方はメイクがよれるし…したくない気持ちも十分分かります。

 ただ、自分はコロナ禍が終わってもマスクは手離せません。高校生の頃から

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ひとりごとです 「深夜のオーケストラ」

 深夜の自動販売機が好きです。理由を聞かれても上手く答えられませんが、強いて言えば“エモい”からでしょうか。(エモいの意味も良く分かりませんが…)

 常に電気が点いていて夜道をほんの一部照らし続けている物もあれば、お金を入れると電気が点く物もあります。後者の方は、急に明るくなるから“うっ”てなるんですよね。だからといって嫌いという訳ではありません。むしろそっちの方が好きです。“バンッ!”と照らさ

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ひとりごとです 「女装」

 2年前位から女装にはまりました。レディース服を買って、ウィッグを買って、ウィッグ用のシャンプーとコンディショナーを買って、化粧品を一式揃えて。(やっぱり化粧品ってそこそこの値段するんですね…)

 女装を始めて最初に買った服はセーラー服でした。初めの頃は、セーラー服を着るという行為が楽しくて楽しくてほぼ毎日着ていました。セーラー服を着たまま寝たことも。自撮りはほぼセーラー服。

 女装を始めたき

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ひとりごとです 「警備員の後悔」

 警備員3年目。警備員になった感想“後悔”。

 警備員は底辺職だとよく言われます。事実誰でも出来るような仕事で、学歴も要らなければ頭を使うことも殆どありません。私も警備員は楽な仕事だと思い警備員になりました。しかし、もっと真剣にどの職に就くか考えれば良かったと後悔しています。

 私はとある施設で警備員をしています。いわゆる施設警備員というものです。主な仕事内容は巡回、防犯カメラのモニター監視、

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