ひとりごとです 「警備員の後悔」

 警備員3年目。警備員になった感想“後悔”。

 警備員は底辺職だとよく言われます。事実誰でも出来るような仕事で、学歴も要らなければ頭を使うことも殆どありません。私も警備員は楽な仕事だと思い警備員になりました。しかし、もっと真剣にどの職に就くか考えれば良かったと後悔しています。

 私はとある施設で警備員をしています。いわゆる施設警備員というものです。主な仕事内容は巡回、防犯カメラのモニター監視、工事業者等の入退館の管理などです。内容的にはそこまで大変ではありません。職場での人間関係の悩みもありません。
 
 最大の悩みは見下されるということ。

 私が働いている施設は多くの方が利用し、高校生も多いです。この高校生が私の悩みの種です。
 巡回中に迷惑な行為(床に座る、大声ではしゃぐなど)をしている方がいたら注意をしなげればなりません。この様な行為は高校生に多く見られる為、必然的に高校生に注意することが多いです。勿論素直に言うことを聞いてくれる人もいますが、たまに注意されたことに腹を立て逆ギレしてくる方もいます。
 まぁ今のはまだ可愛い方で、本当にやめて頂きたいのは巡回中すれ違っただけで馬鹿にしてくる人や、罵声を浴びせてくる人。実際にあった例を出すと、すれ違った時に笑いながら「異常な~し」と言ってくる方や、「警察もどき!」と言ってくる方など多数います。一番多いのは「キモッ」ですが…。

 施設警備で大変なのは、巡回などのメインの仕事ではなくそれ以外のところにあると思います。私もこの仕事に就く前は、高校生からストレス発散のためのサンドバッグにされるとは思いませんでした。
 そんなに嫌なら転職しろよと思う方もいるかもしれません。自分でもそう思います。ただ恥ずかしながら、次の仕事が見つかるまで生活出来る程の貯金がありません。この悩みとはまだまだ長い付き合いになると思います。

 こんな愚痴だらけの記事を読んで下さってありがとうございました。今後はもっと楽しいもの、面白いものを書いていきたいと思います。

 誤字脱字、読みづらい文章があったらごめんなさい。

 最後に一言 生まれ変わったら芸人になりたい

 

 

 

 

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