見出し画像

目指せ、エンジニアデビュー!「最良の勉強方法」とは?

こんにちは。
GiveNewWingの小林です。

今日のテーマはこちらです。
「将来、求められるITエンジニア」になるためには、何をしたら良いのか。
必要不可欠なのは「勉強」ですよね。
今回は「勉強方法」について、深堀して行きましょう。

まずは、前回の復習です。
「将来、求められるエンジニア」とは、どんなエンジニアか覚えていますか?
・「設計」から、全ての工程を理解しているエンジニア。
・「チームリーダー」のように、全体を把握しチームを引っ張ることのできるエンジニア。
このようなエンジニアが、「将来、求められるエンジニア」でしたね。
前回の記事を読んでいない方は、まずはそちらをお読みください。

さて、本題に入って行きましょう。
エンジニアにとって「勉強」は、常に行わなければならないものです。
エンジニア未経験の方に質問です。
エンジニアを目指す上で、どのような勉強をしていますか?
「独学で1年間頑張ってます!!」
なんて言う方、いるのではないでしょうか。
結論から言いますと、これは非常に非効率的です。
さらに言いますと、基礎知識を身につけることに対して「1年間」という期間は長すぎます。
ではどのように勉強し、どのくらいの期間で学び終えるのが良いか。

結論から述べます。

効率的な勉強方法とは。
これは、「有識者」から学ぶのが一番効率的な学び方となります。

どれくらいの期間で「基礎」を学び終えるのが良いか。
これは、「1〜2ヶ月」を目指しましょう。

まずは学び方について深堀して行きます。
なぜ「有識者」から学ぶのが一番だと思いますか?
想像できる方は多いのではないでしょうか。
一番の理由は、時間効率がとても良い点となります。
独学で学んでいると、以下のような状態に陥る方が多いと思います。

・「何を学んだら良いのか」「何を優先して学べば良いのか」分からない。
・疑問点を解決するために、1時間以上かかる。
・問題点を解決することが、できない。
・分からないことが多すぎて、挫折してしまう。
などなど・・・

おそらくこれ以外にも、苦戦している内容が多くあるかと思います。
独学をされている方、「何を学べば良いのか」について1日中悩んでいませんか?
「有識者」に聞けば10分もあれば、ある程度は解決できるのではないでしょうか。少なくとも1日はかかりませんよね。
このように「独学」で学んでいると、「無駄」な時間が非常に多くなってしまいます。
まずは以下のルールを決め、厳守しましょう。
・分からないことがあれば、まずは自分で調べ、考える。
・一定時間(例えば15分)考えて自己解決できなければ、「有識者」に聞いて解決する。
このルール決めは、実際に現場でも役立ちます。

結論。
独学で問題点を1時間かけて解決したとします。
では、有識者に聞くとどうでしょう。
大抵のことは10分程度で解決します。
1/6の時間で解決しますよね。
これを積み重ねで考えて行きましょう。
独学で1年間学んだとします。
有識者から学ぶと2ヶ月で学べる計算になりますよね。
「独学」で学ぶよりも「有識者」から学んだ方が時間効率においての差は明確です。

次に、基礎を学ぶ期間について深堀して行きましょう。
仮に1年間かけて基礎を学ぶとします。
あなたは成長しますよね。
しかし、成長するのはあなただけではありません。
IT技術も日々成長を続け、その成長スピードは早まって行きます。
「1年間かけて基礎を学ぶ」このスピード感では、IT技術の成長スピードに追いつけず永遠に基礎知識を学び続けることになるでしょう。
なぜなら。
あなたが基礎を10学ぶ頃には、新しい基礎が20増えるからです。

結論。
「1〜2ヶ月」集中して基礎を学び、いち早く現場で仕事をすること。
現場では常に最新を扱います。
その中で学びながら、IT技術の成長の波に乗りましょう。
基礎は最短で身につけ、現場で最新に触れながらスキルを磨くこと。
これがエンジニアとしてキャリアを積む上で最良の方法だと考えます。

最後に「勉強方法」についてまとめます。
独学で時間をかけて基礎を学ぶのはとても非効率的です。
無駄な時間が非常に多い勉強法になります。
基礎を学ぶ際はスクールに通い、「有識者」から学びましょう。
1年間もかけてはなりません。
1〜2ヶ月で集中して学びましょう。
これが、「将来、求められるエンジニア」になるための最良の勉強方法となります。

「勉強方法」について少しでも参考になりましたでしょうか?
未経験からエンジニアデビューするためには、短期集中で基礎を身につけることが重要です。
スクールなどに通い、近くに「有識者」がいる状態で勉強しましょう。
「有識者」が近くにいてもダラダラと勉強していては意味がありません。
自分から率先して学びましょう。

スクールと聞いて、金銭面について不安がある方が多いと思います。
次回はこの辺りについて、数字を出しながら記事にしていこうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回をお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?