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社会人になって失ったもの

これは病気に限らずだとは思うが

成人して社会で働くにつれて

働けば働くほど社会への希望度や信頼度が無くなっていった気がする。

何も知らずのうちは漠然と働けていたし
何の疑いもなく働けたけど

今は自分の感情や環境や人間関係により敏感になった

自分の内面や感情を優先する生き方になったからだ。

なぜなら、2回の転職と3つの会社で

私の中の何かが気付かぬ間に失われてしまったからだと思う。

前の社長も、母親も昭和の人間だからか

ざっくりと甘いんじゃないか的な話をされた。
まぁ、そうだよねー。
結局そういう上っ面だけの話だよねー。

私の人生を経験してるわけでもないし、
みんな自分が経験したことでしか言えないんだ。

相談相手には役立つはずもなく
自分で抱え込んでしまうパターン

仕事を3回も変えていていくら慣れていても
心が安定するわけでは無い

周りに言っても、どうするの?の嵐。

心配してるのか。
心配しているようでこちらをただ焦らせているのか結局は他人事だよね。と俯瞰してしまう。

そりゃあ、どこでまちがったんだー的なループにも入りたくなる。

それも別に答えが出るわけでもなく、かといって

卒業したてのようなきらきらした何かを持ち合わせているのかと思えば
この3年の間にするするとこぼれ落としてきてしまったかの如く今は何の感情もない

全てはうまく行っている順調に。
と思うようにしているが
もはや心の持ちようなのである。
最初っから最後まで。
本当にそうだ。
だからこそ、ご機嫌で毎日を過ごした方がいいに決まってる

けど、今やそんな希望も
社会という荒波に見事に揉まれ、かき消された〜

まっさらな私。

しかし、時間は止まってはくれない。

みんな本当は言わないだけで
みんな本当はそんな感じなんだろうか。

焦らずゆっくりすぎるくらいゆっくりまだ立ち止まっていたい

今はきっとそんな時期

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