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【面接対策】面接官は何をみているか?

面接官が何をみているか?

人によってそれぞれ違います。

でも書きましたが、
必ずしも面接官は面接のプロフェッショナルではありません。

では何をみているか?


▼面接でみるポイント

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外見
・その人の雰囲気
・身だしなみ

個性
・一緒に働けそうか、なんとなく
・話し方
・態度
・性格

志望動機
・企業分析
・やる気

能力
・質問したことに的確に回答しているか
・回答内容
・専門性
など


ではないでしょうか?

基準は人によって異なります。
ただ、基本的なことには注意を払ってください。
身だしなみ、時間などの基本的なことはマストです!


そして、
「質問したことに的確に回答しているか」
は重要です。


質問したことと全く違い回答している人は多いです。

これ、自分は該当しない!的確に答えている!

と思う人がいると思います。

いえいえ。ちゃいまっせ!

結構、ズレた回答は多いです!


理由は、
【努力ではどうにもならない】
・緊張している
 →これは仕方ないですね。
・ジェネレーションギャップ
 →面接官との年代差がでると、同じ意味でも使う言葉が違います。

【実力不足】
・理解力がない
・専門用語や専門の言い回しが分からない
・固定概念で考えている

【努力ではどうにもならない】部分については致し方ないです。
しかし、【実力不足】は減点になります。

質問されたら、少し考えましょう。
1秒でもいいです。ちょっと整理して、話すのがよいでしょう。

質問を復唱している間に、考えを整理するのがベストな方法です。

例:

面接官 「なぜ〇〇をしてきたんですか?」

自分  「なぜ〇〇をしてきたかというと・・・」

のように考えるための時間稼ぎをしてください。


他にもみるポイントたくさんありますが、細かく分析してもあまり意味がありません。

▼チェックポイントは多くない??

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私は150個のチェック項目を作りました。
最初は頑張ってチェックしてました。
うんうん。これは〇、これは×、これは△・・・

面接者が1日1~2人ならいくらでもできます!

さらに定性情報として、この人はこういう傾向だ!も書きます。

なるほど。1日1~2人ならいくらでもできますが・・・

1日5人になると、これチェックするの時間かかる!そして、レポート書くのに時間がかかる!!!


きりないよ!
無理ゲー!
となりました。

チェックポイントは、30~50個が限界だと思います。

あと150個チェックポイントがあっても、どこにウェイトを置くかで、面接者の点数が大きく変わります。
150個チェックポイントから合否のモデルを作るのにも時間がかかります。
せっかく150個のチェックポイントから合否モデルを作って、それを元に面接をしても、鶴の一声で合否が大逆転も多々あります。

それが採用です・・・

よって、合否のモデルは簡潔に作る必要があります・・・・

脱線してしまいましたが、
基本的なところをしっかり押さえる!
につきると思います。

専門性が高い職種(SE、経理など)であれば、専門性について質問されますが、そうでなければ、基本的なところ(身だしなみ、時間を守る、志望動機、過去の経歴、自己分析など)を押さえておけば、面接での評価はあがると思います。


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