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【引越し前夜】SOSを出せるようになった【現実感なし】
ふわふわがcan't stop
生憎の気候もあってか体調が超絶悪い
のに、明日…引越しだと…?
41歳にして本当の自立
がらんどうとした部屋で、お気に入りの83 lightning catapultというラジオを流しながら書いております
引越しは引越し、それ自体は人生で10回以上やってきているのでなんてこたない
しかし今回は精神的自立に加えて、経済的自立という節目を迎えたので、なんだか来るものがある。
と言うか指摘されて「あ、そうだわ」となった。
経済的自立…???
いや嘘ついたわ、障害年金もらってるから自立はしてないな
体調悪すぎる
今日、しまむらに取り寄せをお願いしてたバスタオルを取りに行った
コンビニに寄って喫煙所でタバコを吸っていると元々悪かった体調が「あ、やべぇ」の数値に達したかんじがした。
それが、パニック発作でもなく、体調が悪いというよりも、頭の中がふわふわモヤモヤしている感覚で、眩暈とも違うけどとにかくふわふわ。
鬱などがひどい時の離人感とも少し違う(もちろん経験済
とりあえず「人と話さないといけないのでは」と思って親友にかけた
考え直す
いやあいつだと無理だ←えらそう
と、切る。着信履歴だけ残してしまった
こういう時に私が信じている人、安心させてもらえる人がわかる。
私は頭の中で思い込むことは簡単なので身体の反応に答えを任せている。
私の身体はまじ天才。すぐわかる。
で、今日晴れてnoteデビューした私の相棒、ゆみさんに電話した
ら、秒で出た(びっくり
▼このひと
もう正直に「ごめん今からしまむらに向かうんだけど頭の中がふわふわモヤモヤしてなんか誰か安心できる人と話さなきゃってなって電話しちゃった」と言うと
「私に電話してくれてありがとう!✨✨」
惚れた、節操なく簡単に惚れた
まじで、惚れた
現金of現金
それからしまむらに行って帰宅するまで、してからも話してくれて、ふわふわモヤモヤが消えた。
というか電話して5分もすれば消えていた。
てか指摘されるまで忘れてた
まじで、現金
ほんとに敏感
良い刺激にはポジティブ反応
悪い刺激にはネガティブ反応
これが本気で早く伝わる体質らしい
それまでのやり方
昔、体調が悪くなると全ての人をシャットダウンしていた
なので1.2ヶ月、突然ネットの世界からいなくなる。その間スマホもパソコン触れないほど体調が悪くなり、それが1.2ヶ月単位で来ていた。
なので37歳くらいまで一年で半分しかネットの世界にいられなかったのだ。
今もフォロワーさんや友達としていてくれている人たちは慣れていて「この期間はいないのね、あ、戻ってきたのね」という感覚があったと思う。
なので毎日こうしてネットの世界にいることすら、私にとっては僥倖なのである
ネットにいないことを選ぶのではなく、触れられないのだ
過剰適応の成れの果て
おそらくそれらの反応は1.2ヶ月で過剰適応のリミットが来て、リカバリーするのに1.2ヶ月かかって、を15年は続けてきていたのだ
つまり、人に、環境に合わせすぎて起こっていたと言える
更に自分の中にある今のような思考の理解者や共感者がおらず、それなのに「一体この思考はなんなんだ、私はおかしい」と思い込んで自分を責めて生きてきた。
IQは、小さい頃から変わることはない
なので当時から本来の今の自分のスペックとは変わらないわけで、今、自分の周りにいる理解者がいなかった時代の話
いなかったし、いてはいけなかった
普通じゃなくなってしまう
だから理解者的な雰囲気の人と話す時は罪悪感や劣等感、恥を感じて自責がすごく強かったのだ。
周りのみんなを騙しているような、嘘をついている自分自身の浅はかさに自分が気づいてしまいそうで、とにかくありふれた自分でいるように強制していた。
それでもはみ出していたが。
そして、生活保護にまでなって、色々あって文字通り人もお金も信用も全て失くして、覚悟を決めた
これまで38年間、私が求めて信じてきたものは、間違っていた
全てを失ってここまで来ないと認められなかった
そして、どうせ終わった人生なら好きに生きてやるよ
それから3年が経とうとしている
自分の中の人への拒絶に立ち向かう今
「そういう時に拒絶に走るんだな、えっちゃんは」
これは昔付き合っていた精神科医が言った言葉。
その時も体調が悪かったのをLINEで伝えたくなくて、でも言わなきゃいけないんだろうと覚悟して言ったものの、すぐにスマホの電源を切った。
体調が悪い私は求められていないから拒絶されてしまう
反応を見るのが怖い
だけど今までのようではいけない、と少し時間が経ってから電源を入れた。
ものすごい着信が来ていた
そして、冒頭の言葉
人が私を拒絶していたのではなくて、
私が人を拒絶していたのだとその時知った
それから2年、どうにか拒絶しないように、を頭に置くも、それでもしてしまう。
それでもどうにか抗って「今、拒絶しないで近づかなきゃ」となれる瞬間に全てをかけるようにしている。
まさに今日がそうだった
「私は今、誰かにSOSを出さなければならない
ではないと、また私は潰れてしまう
それだけはもう嫌だ
我慢できるからしてはいけなくて
私には人が必要なんだ」
そう認められた
そしてちゃんと、頼るべき人に頼れた
あまりの歓迎に、「よく頑張って連絡してきてくれたねぇ〜✨頑張ったね!」で、ふつーーーに、泣いた。ほろりと。
泣くにもちゃんと泣けないので、ふざけながら少し涙をこぼした
それをさせてくれる人を私は人生で求めていたんだろうと自覚できた瞬間だった
自分のSOSを受け入れてもらえるって、こんなに幸せなんだと知った
無視してきた自分自身のSOS
人に頼らないで私は大丈夫
頼る人、頼れると思える人がいない、も認めたくなかった。
だけどおそらく、私が頼ることができなかったのもあるし、おそらく、私を受け入れられる器の人もいなかった。
ゆみさんと話して5分で落ち着いて、こう言った
「こういう頭のふわふわモヤモヤが初めてでさー……いや違うな。多分昔からあったんだよ。
でもそれを「無かったこと」にしてきたんだと思う。感じることも自覚することも許してなかったんだろうね」
「こんな時に分析!笑 すごい!✨
そうだよねうちらそうして生きてきてるもんね〜笑」
みたいなことを言ってくれたと思う
あの時の安心は、月明かりがさすロッジで、温かいふわふわしたベッドにチビえつこがまどろんでいる感覚だった
結 : Answer LOVE MYSELF
帰宅して最終的な荷造りをしたら、また具合が悪くなってきた
この2ヶ月はお風呂は開けっぱなし
ここ1週間はまともに食べられず
アトピー炸裂でアレルギー反応や痒みが炸裂
唇はいつも腫れて、久しぶりに身体に掻きこわし
爪むしりも始まった
極め付けにぎっくり腰からのしめつける頭痛に神経痛
しかしよく眠れるし心の中での自責や劣等感や罪悪感はもう無かった
皆無
「最後の毒出しだね、もう笑」
ゆみさんが「もう少しだけがんばろー」的なニュアンスで言ってくれて、ゆみさんも親友も周りの友達もみんな「環境変えたら大丈夫だから」と口を揃えて言っていた。
明日は雨で、幼馴染が手伝ってくれるから一緒に行くけど、「発作出たらどうしよう」的な予期不安に襲われていた。
今も少しあるけど、私はわかりやすいので多分すごく大丈夫。
どうなるかわからないけど、今までのように平気そうに振る舞うことはやめられると思う
周りのおかげでここまで来られて、
自分のかなりしんどい、今までと違うアプローチでどうにかなってきている。
ホームシックもなったことがないくらい大丈夫
だって、ホームシックって、育った家の居心地が良いからなるんだから笑
だけど母親には本当に感謝
どうにか頑張ってくれ
カサンドラ症候群、本当に辛そうなのはわかる
だけど今始まったことではないよね
あなたがあいつを放置して助長させたから
そしてその皺寄せを、全て私に課したから
あなたがあなたを守るために、優先したのは私ではなくあいつ
それが、答えとなって今、あなたに返ってきているの
自然の摂理よね
あなたのしたことは、あなたが責任を取りなさい
それがあなたの私への、最後の愛情であり、子孝行です
だけど、愛してるよ、お母さん
育てづらい子だったのに、あなたの思う愛情を全てくれてありがとう
でも、あなたの思う愛情は、少し間違ってたね
でも、もう許すよ
もう、憎むことに疲れちゃったよ
だからもう、やめよう
もう、手を離すよ
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▼まさに今日の気分 I'm fine/BTS
※お借りしました。ありがとうございます。
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